mineoのSプランiPad第5世代以前用 nanoSIMはsimフリー機種で使えるか
mineoのSプランiPad第5世代以前用nanoSIMが到着しました。果たして他のsimフリー機種で使えるかテストしてみたいと思います。
画像の左側は、b-mobile sのSIM Lock iPad用simのカードケースです。右側がmineoのSプランiPad第5世代以前用nanoSIMのカードケースです。
同じタイプのものが来るのかと思いきや、白いカードで違っていました。
画像には写っていないですが、simの裏面は、b-mobile sのほうが半分銀色で半分白、mineoのほうは全面白になっていました。
今回の番号はデータ用ですから020で始まる番号になっていました。SMSはなしで注文してあります。カードケースの色が違うのは、mineo用は別にしたのか、それとも020で始まる番号だから変えたのか、よくわかりません。
左下に書いてある型番は、左側のb-mobile sのほうが「ZTWFK1」、右側のmineoのほうが「ZTWFK8」となっていました。
例によって、SIM Cardというアプリでsim情報を見てみました。
数字がそれほど違っている感じはしません。
simフリー機種で使えるかどうかですが、一応iPad用simですので、同じようにタブレットに入れてみました。simロック解除してあるドコモのdtab d-01jです。
画像のとおり、きちんと認識されました。どうやらSプランiPad第5世代以前用nanoSIMはsimフリーの機種で使えるようです。
あとは、いつもどおりそれぞれの機種に入れて動作確認をしてみました。
まずはsimロック解除したドコモ版iPhone7です。すんなり認識されました。
スピードテストをしたら、下り7.43Mbpsでした。
次はsimロック解除したドコモ版iPhone8です。
こちらも問題なしです。
スピードテストをしたら、下り25.1Mbpsでした。
今度はAndroid機種のsimロック解除したXperia SO-01Kです。
こちらも特に問題ありません。
スピードテストをしたら、下り4.21Mbpsでした。夕方6時台だったせいか、結構速度にばらつきが出ますね。
今度はWiMAX2+用のモバイルルーターのSpeed Wi-Fi NEXT W03です。
きちんとアンテナが立ちました。
同じシリーズのW05です。
W03とW05でOKなら、テストはしていませんが、W04でもOKなはずです。
さらに、室内設置用のL01sです。
こちらも上段のアンテナランプが4つしっかりとつきました。
ということで、mineoのSプランiPad第5世代以前用 nanoSIMはsimフリー機種で使えることがはっきりと確認できました。
結局、mineoのSプランのsimは、どのタイプであってもsimフリーの機種もしくはsimロック解除した機種で使用できることがわかりました。
何かあったときに、一時的に他の機種に流用して使うことができますね。
色々と実験して頂きありがとうございます。スマホ、ルーターともSIMフリー機なので安心して申し込めます。