【酒】春の新酒の季節到来！日本酒の蔵開きに行こう！

そろそろ寒さも和らいできて春らしい日も増えてきました。
この時期、日本酒の蔵では新酒に合わせて「蔵開き」してお酒を味わってもらうイベントが各地で行われています。
蔵開きでは新酒の味見や宣伝が目的なので安くお酒を飲めて、生演奏や屋台もあってまるでお祭りです。

灘の「福寿」蔵開きに用意された樽酒（250円）樽からつぎたてを飲めるのも蔵開きの醍醐味です。
（写真上2つ：昨年11月、灘の「福寿」蔵開きにて）

兵庫県の灘と西宮の場合ですが2月と3月にこんなにたくさん蔵開きが行われています。もうほとんど終わりましたが17日「沢の鶴」、4月7日に「白鶴」と今からでもまだまだ楽しめます。

1月に行われたの西宮「浜福鶴」の蔵開きのようす、ケースを椅子にしてるのが酒蔵のイベントらしいですw

2月24日、西宮の「菊正宗」の蔵開きのステージでは「社員による酒造り唄」で酒蔵の雰囲気が出てます。

3月3日、同じく西宮の「大関」の蔵開きではバンドによる生演奏では最後にCMの曲「♪酒は大関、心意気〜」で盛り上がりましたw
菊正宗でも生演奏で「♪やっぱり〜俺は〜〜菊正宗〜」を生で聞きながら飲めるのはまた格別です。

京都でも伏見にて3月24日「伏見日本酒まつり」に合わせて一斉に蔵開きがあるので日本酒浸りの休日はまだまだ続きそうです。
皆さんが住んでるところでも蔵開きを検索してみると「こんなところでやってたんや！」ってのがあるかもしれません。
お酒が飲めない人も粕汁や甘酒、屋台など楽しめますので、ぜひ一度お近くの蔵開きに行ってみるのはどうでしょうか。
（下の写真は昨年11月の「伏見の清酒まつり in 大手筋商店街」で飲めたお酒）