色んな意味で。

ピギャ！さん

Gマスター

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初めてのMVNO。未知の世界に足を踏み込んだ私。ドキドキ。
とは言え、ワイモバイル（旧イー・モバイルの契約）と併用ですがね。
使い出して２ヶ月経過しましたが、ここまでの印象をグダグダと。

まずはコレ！通信速度について。
MVNOは回線を借りている関係上、通信速度が安定しない！というのがアチラコチラ、で言われておりますね。で、私も出先で徹夜がてらに計測してみました。
機材はファーウェイ・ノバライト、計測アプリはOokla、サーバーは東京のSpeedtest.netに固定しています。計測地点は信越地方の郊外某所の屋外。
なお、計測値はあくまで私の環境における値で、そのまま他のユーザーに当てはまるものではありませんので、「こう言う傾向なんだ～。」ぐらいに見てくださいね。
今回計測した場所では、結構なスピードが出ておりPING値も40ms以下と良好。
しかし、昼12時台は0.59Mbpsと大・大失速！PING値も133msと大幅遅延。
しかし13時台には何事も無かったかの様に回復。
（そう、・・・何事も無かった。いいね？）
そう言えば、以前、自宅付近で計測した時も同様の傾向だったな～。
この昼時間帯の失速こそが「MVNOは遅い」と言われる所以なのですね。
まあこの時間、私は、まったりとランチ中ですので特に支障なしと。
結論。昼時間帯、集中的に使うスタイルの人は大手キャリアを推奨。

次はコレ！マイネオでんわアプリ。これ、通話料金が半額になる優れ物。
仕掛けは、いつもの電話番号の先頭に「0063」を付加して発信すると言う単純な構造。要するに、プレフィックス番号付加アプリ。これで通信事業者を指定すると、直接掛けるよりもお安くなるって寸法。まあ、自分で「0063」付ければ同じなので、アプリなんて要らないじゃん！って突っ込みは置いといて・・・。

お次はコレ！！IP電話サービスLaLa Call
ララコールって、なんて怪しい名前なの！悩殺。
キャンペーンで3ヶ月は基本料金無料で使えるそうなので、試しに契約しました。
この専用アプリ・・・そう、専用アプリしか使えないのです！サーバー等の設定情報が公開されておらず、社外アプリ、例えばゾイパー等は使えないのです。（ケチ！）
で、その専用アプリですが、コーデックの選択が出来ません。
SMARTalkも050Freeもコーデックの選択が出来るのに。
ま、まあいい。実際の聞こえ具合はどーなんだ？
と、ここで気がついた。お試しコールなるものがあるぞい。
これは気が利いている。早速掛けてみた・・・。
ん？音がこもっていて高い音（子音）が聞きにくい。音に揺らぎも出ている。ノイズやプチ切れは無いものの、SMARTalkや050Freeに比べて明らかに明瞭度が悪い。自宅の固定電話にも掛けてみましたが結果は同じ。
現状、あまり実用向きでは無いのかもしれませんね。やはり、コーデックを選択できる様にしてもらわないとね。（G711 u-Lawを推奨）

＊1/16追記。
マイネオは、通信速度を意図的に低速化する事もできます。
低速に切り替えた場合、0.25Mbps程度に速度が制限されます。が、それだけではない！
なんと、低速時はデーター残量が減りません。おお、君は救世主か。
この機能はマイページからの操作に加えて、マイネオスイッチなる専用アプリからも操作可能。まさにGOD・・・いや、GOOD。
これなら普段は低速にしておき、ブラウズや、アプリダウンロードなど通信量が多いシーンでは通常速度に切り替える。と言う使い方ができますね。

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