懲りずに登る
と言っても石段のみですが。
筋肉痛と打撲で身体がギシギシいっているので今日はさすがに山は無理です。
しかしながら無傷の生還は御加護のおかげだと思いますのでお礼をしないとね。
紅葉
今回は影成分多めです。
べつに闇堕ちしたわけではありません。
いつもの鮮やか路線じゃ飽きちゃうし
たまにはどうでしょう?
どうでしょう?
銅でしょう。
銅の鳥居でしょう!
ちなみに読み方は『かねのとりい』です!
佐賀県藩主鍋島氏寄贈。
この鍋島氏はこの山と縁が深いようです。
上宮に参った帰り道に崖から落ちてしまったり
でも助かったり。
そこは『稚児落とし』という名がついております。
けっこう急な崖でした。
でも、あそこに落ちるなんて
おっちょこちょいな人(子ども)だったのでしょう。
人のことはいえませんが。
お礼のお参りを済ませて石段を降りているときに若い男女とすれ違いました。
「何か御利益なさそうなとこだなあ」
あるぞ!
昨日死んでいてもおかしくない状況でもほぼ無傷で生還して今石段を登り降りしている人間がここにいるぞ!
筋肉痛と打撲で全身バッキバキで手すり使ってるけどな!٩( 'ω' )و
馴染みの商店でいつものラムネを買ってベンチに腰掛けて飲む。
最初は甘酒にしようと思っていたのですが石段を登ると汗ばんで暑かったのでラムネにしました。
英彦山神宮を後にして少し奥まったところにある高住神社へ車を走らせる。
これは数年前撮ったものですがなかなか雰囲気のある場所です。
何より段差の小さい石段がうれしい。
まあ、杖使いましたけどね。
石段を登ると昨日の鬼杉には負けますが
これも堂々とした立派な大杉
『天狗杉』です。
ここは天照大神を祀っております。
北岳への登山口でもあります。
これも数年前のものですが
毎年11月3日に行われる火渡りの様子です。
この画像なぜか写真家の人にめちゃくちゃ褒められました。
そんな感じで今日もなんだかんだ山に行ったというお話でした。
ただ、ひとつだけ···。
>そこは『稚児落とし』という名がついております。
>けっこう急な崖でした。
>でも、あそこに落ちるなんて
>おっちょこちょいな人(子ども)だったのでしょう。
稚児落としとは、飢餓に苦しむ時代
口減らしのために···と聞きましたが···。
全国各地にこの「稚児落とし」はありますが、
九州のここも同じでは?
違ったらごめんなさい。
ここは違います。
稚児落。昔,佐賀藩主の鍋島清久が幼少のころ,英彦山上宮参拝の帰りに,この断崖から転落したが,奇跡的に助かった。彦山権現の霊験によるものとして,清久深く感激して国に帰った後,藩内の庄徳善院に社殿を建立し,彦山権現を崇拝した。その故事からこの断崖を稚児落しと言い伝えた。
そりゃ、写真家の人も褒めますわな~と、納得しました。
かねのとりいは、珍しい気がします……気のせい?
このラムネは瓶ですか?
それは知りませんでした。
ありがとうございます。
ひとつ賢くなった、かもしれません(笑)
日本って綺麗やな~て改めて思います✨
ただ、まだ無理しちゃダメですよ!(早すぎw)
石段のところの緑色が綺麗で見とれます✨
今日はサービスショットがないのが少し残念ですけどね(´・ω・`)
ありがとうございます。
火渡りの画像、何かそれぞれの空気と心情と何をしているかがよく出ているとか何とか言われましたがわたしにはあまりわかりませんでしたw
>pensanさん
珍しいかもしれませんね。
ラムネは瓶です。
>wagamiさん
しかし鍋っちのことはわたしもあまり知りませんw
>スカイウォークさん
お礼とお詫びは早いほうがいいので。
四季があって綺麗ですよね。
>まゆみ猫歩きさん
ESPのエネルギー交換がまだ済んでないので今日はなしです。
武器も失いましたからねえ…
と、尾道のラムネ売ってるおっちゃんから最近聞きました。
瓶と聞いて、ちょっと嬉しくなりました(^^)/
そうなんですね!
だから積極的にベンチに誘導されて回収されてたのか。
まあ、ベンチに腰掛けてラムネを飲みながら商店の人と話をするその時間が一番の楽しみだからいいんですけども。
もちろん少しルートロストして滑落したことも話しましたよ。
おそらくそこのあたりにも誘導や通行止めの看板が立つかもしれませんね。
私はサイクリング途中でしたが店で飲むように勧められ、瓶を回収され瓶代を頂きました。
旅先で会った人と話すのも含め、登山楽しいですね。
滑落者が増えそうなので、ぜひ看板設置してほしいですね。
稚児落とし。
たしかにこれで助かるとは!
神懸かりな強運!
写真、ありがとうございます!
懲りずに登りました。
おそらく今年最後になると思います。
もう少しすると雪に覆われるので。
山登りとしては一番楽しい季節だそうですが
冬装備がないのでわたしはオフです。