■海外プリペイドSIM - AIS sim2fly 利用記 - その3-1(もろもろ)
今回の話題は、以下の3点です。
1.データを使い切った後の速度について ... 本投稿
2.日本でのローミングキャリアについて ... 本投稿
3.RTTが長いことについて ... 3-2で投稿します。
以下は、これまでに投稿させて頂いた「AIS sim2fly 利用記」です。
ご参考まで。
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海外プリペイドSIM - AIS sim2fly 利用記
https://king.mineo.jp/my/007dffdbf49527b4/reports/17425
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海外プリペイドSIM - AIS sim2fly 利用記 - その2(ロシア版 他) *情報追記
https://king.mineo.jp/my/007dffdbf49527b4/reports/21222
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なお、直近で TrueMove 対抗で、SIM2Fly の EU&US 版が、849THB -> 799THB に値下げされました。
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1.データを使い切った後の速度について
SIM2Fly Asia&Australia版の場合であれば、4GBを使い切った後は128Kbps(データ量は有効期限まで使い放題)になるとの事だったので、実際に確認してみました。
・AISにアプリで残量を確認したところです。2.57GB残。
・残量が50MBになったら、SMSが飛んできました。
*E5577のiPhone用アプリで受信したSMSを表示しています。
・残量が0.00KB。
*有効期限までは、時間があるので、残量0でのSPEED TESTを実施。
・SPEED TEST で、128Kpbs相当になっていることを確認。
・mineoの節約モードよりは遅い感じであるが、マイネ王はちゃんと使えます。ただ、画像が多いWebページなどは辛い。
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2.日本でローミングキャリアについて
SIM2Fly の 日本でのローミング先は、SoftBank ですが、念のため、手動で検索してみました。
KDDIも使用可能となっていたので、手動で接続を試みましたがダメでした。
なお、今回の試験環境は、iPhone6 + E5577 + SIM2Fly です。
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●3-2に続く
ありがとうございます(^^)
タイ現地SIMの場合ですが、DTACもTRUEmoveをどちらも128kbpsの制限に入ってしまうとウェブブラウズもGoogle Mapもスムーズに利用できるという状態からは程遠くなってしまうのは、私の体験でも同じでした。
データ容量を使い切らない状態であればLTEでなくてもHSDPAなど思いの他しっかりした接続ができていたように感じています。3~5Mbpsが確保されていましたのでIP電話やVoIP-Outも問題なく利用できていました。
ローミングSIMのPING値が大きくなる現象について、私の場合はこれまで利用してきたThreeとTravel-SIM-Asia(TRUE) ともに本拠地に近いところでの利用だったせいか、IP電話利用では不都合や品質低下はまったく感じなかったです。
ローミングSIMの場合、APNサーバーの設置地とデバイス利用地との距離という要素もSIM選択の要素になるような感じですね。。。
|IP電話利用では不都合や品質低下はまったく感じなかったです。
RTTの長さよりもゆらぎの方が品質への影響が大きいかも知れませんね。
今後、SIM2Fly利用時に日本でIP電話の品質を確認してみたいと思います。
|ローミングSIMの場合、APNサーバーの設置地とデバイス利用地
|との距離という要素もSIM選択の要素になるような感じですね。。。
RTTが長いと、Webなどの利用時に最初に少し詰まる感覚がありますが、実用上はあまり気にはならないように思いました。
今後も、色々と試してみたいと思います。