あなたの家の亀をタンク（戦車）にする方法

もう一度言いますね。

今回の記事、伝えたいことはこれでおしまいなのですが、スマホユーザーの2人にひとりは亀を飼う時代と言われていますので、作り方を紹介させていただきますね。

【作り方】

亀の甲羅の型をとる

軽量紙粘土をよくモミモミしてやわらかくします。赤ちゃんのほおを触るような気持ちで、やさしくそーっと甲羅に紙粘土を押し当てます。

甲羅の型がとれたら紙粘土を外し、亀の甲羅を湿らしたティッシュで丁寧にやさしく拭いてあげましょう。
※亀はとてもデリケートな生き物なので、できるだけストレスや負担をかけないように短時間で作業を完了させてください。


紙粘土を乾かしている間に、戦車を作ります。プラモ屋さんにいきましょう。必要なものは以下の通りでございます。

材料

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・ 甲羅のサイズとだいたい同じサイズの戦車のプラモデル
・ エッチングパーツ
・ サーフェイサー
・ カラースプレー
・ プラ版
・ デカール
・ 瞬間接着剤
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材料が揃ったら組み立てはじめます。

プラモデルは説明書通りに組むと重くなるので、必要なさそうなパーツは全て省きましょう。

このままの形だと、甲羅の形にあわないので熱したカッターでプラモデルを切断します。（バターみたいに切れて気持ちいい）

甲羅の形にあわせて「山型」にするわけですね。プラモデルが分断できたら接着剤で固定します。

サイドの面積が足りないので、プラ版で継ぎ足します（この時もできるだけ薄いプラ版を使い、徹底的に軽量化します）
※厚いプラ版を使うと戦車が重くなって、大切な亀に負担がかかります。できるかぎり薄いプラ板を使い、軽量化してください。

塗装

サーフェイサーで下地を作りましょう。
スプレーはぬるま湯につけた後、30秒くらいおもいっきりふると、ムラなくキレイに塗ることができます。

デカールを貼っていきます。

側面にはmineo！（そうです！媚びました。）

ちなみに、タンク風にするため大文字にしました。

甲羅の型と合体させたら完成！

亀とのドッキング作業に入ります。

※亀の天敵は鳥です。頭上から急速接近する物体を非常に怖がります。高速でドッキングしたように見せていますが、実際は亀以上にゆっくりとした速度で動かしています。

フリータンク誕生！

※今回の亀、インドホシリクガメは高温多湿を好む種類です。冬場に部屋に出す際は、空調をつけて温度をあげ湿度も保った状態にしておかないと風邪をひく可能性もあります。環境をきちんと準備してからタンクを設置してください。

※亀の甲羅は肋骨と背骨が発達したものです。長時間負荷をかけないでください。撮影は可能なかぎり短時間（数分）で済ませてください。

※亀は非常にかわいい生き物です。特にムシャムシャと野菜をほおばる光景は言葉にできない魅力があります。戦車にするのはオススメできません。

※リクガメもありのまままの姿がイチバンかわいいです。ありのままの姿を可愛がってあげてください。

ぜひ動画でご覧ください

いかがでしたでしょうか。亀を通じてフリータンクの魅力を知っていただけたでしょうか。あなたのフリータンク（犬や猫などのペット）をコメント欄に投稿していただけますと幸いです。（わたしが）

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