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ビックカメラのスマホ担当に聞く、画面がバキバキに割れるのを防ぐグッズ
コンテンツメーカー・ノオトの編集者、ライター。無類のゲーム好きだが、ヘタクソなのが悩み。
ふとした瞬間に手が滑ってスマホを落としてしまった……なんて経験、誰しもあるのではないでしょうか? 日々使う頻度が高いだけに、トラブルが起こる確率も低くないでしょう。高価なスマホの液晶が割れてしまうのはショックですし、画面が見づらくなる、タッチパネルを操作しづらくなるなど、かなり不便になってしまいます。
「場合によっては、修理代に4〜5万円かかります」と話すのは、ビックカメラ有楽町店スマホ売り場担当の曽根優さん。「スマホを落として後悔する前に、画面割れを防ぐグッズで対策しましょう」ということで、曽根さんにおすすめのグッズを紹介してもらいました。
まずはスマホリングで落下を防ごう
スマホリングは本体にくっつけるタイプや、取り外しが自由にできるスタンドタイプがあります。特に昨今、ワイヤレス充電を利用する方が多いので、スマホの背面に直接くっつけるタイプよりも取り外しのできるタイプのほうが人気になっています。
――最近はリングタイプだけでなく、持ち手の部分がじゃばらになっているタイプもありますよね。
――デザインがウケているとのことですが、機能面もしっかりしているのですね!
落下の衝撃に強いスマホケースはハードタイプ
――透明タイプが人気になったのは、なぜでしょうか。
――そんな文化があるなんて知りませんでした! スマホケースにはハードタイプとソフトタイプがありますが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
ソフトタイプは割れてしまう恐れはありませんが、外れやすいのでスマホを落とした際には少し不安かもしれません。最近は薄いタイプが多いので、ケースをつけて保護したいけれどかさばるのが嫌な方はソフトを選んでいますね。
また、ハードやソフトといった素材以外で特徴的な製品として、先ほどご紹介したスマホリングがケースと一体になっているタイプもあります。通常、スマホリングは粘着シールでスマホ本体にくっつけるのですが、一体型の場合、粘着力の低下でスマホリング自体が外れてスマホを落としてしまう心配がないのが大きなメリットです。
保護フィルムを選ぶコツは素材と機能面
――スマホアクセサリーの中でも、保護フィルムはかなり多くの種類が販売されています。どのように選べばよいのでしょうか?
まずは素材。大きく分けて、ガラスとプラスチックの2種類があります。ガラスはプラスチックと比べ、スマホを落とした際の衝撃に強い素材です。一方、プラスチックは擦り傷や切り傷に強いタイプ。
今回は「バキバキに割れるのを防ぐ」がテーマなので、ガラス素材の製品を選んだほうがよいです。落下よりもどこかにぶつけてしまって画面を傷つける可能性が高いと考えるお客様には、反対にプラスチック素材のフィルムをおすすめしていますね。
――なるほど。どの機能を重視するかで購入する製品を絞っていくと。
――以前から疑問に思っていたことなのですが、スマホの液晶と同じ素材であるガラスのフィルムを貼る意味ってあるのでしょうか? 落として割れてしまうという意味ではフィルムも同じくらいの耐久度ですよね?
塗るタイプでさまざまなサイズに対応するガラスコーティング
――ガラス素材の保護フィルムと比べて、どのようなメリットがあるのでしょうか?
長く使っているスマホで対応する保護フィルムが販売されていない場合はもちろん、タブレットやゲーム機などさまざまなサイズの液晶に対応しているので需要はあるのではないでしょうか。
特に最近では、AppleWatchなどウェアラブルウォッチの需要が高まっています。製品ごとの液晶サイズが大きく異なるので、スマホよりもアクセサリーの種類は少なく、保護フィルム自体が販売されていない製品も多いので、ガラスコーティングをおすすめしています。
唯一デメリットと言えるのは、保護フィルムと違い、一度塗ってしまうとコーティング部分が傷ついたり破損したりした際に修復しづらい点です。強度はありますが、当然ながら落としどころや高さによっては割れてしまうこともあるので注意してください。
――塗るタイプとのことですが、どのように使うのでしょうか?
きれいに塗りたいということでしたら、有料ですが当店のスタッフが塗るサービスを提供しているため、ご利用いただければと思います。スマホの場合、表面だけで3,840円、裏側を含めた両面で6,020円で提供しています。所要時間は30〜40分程度です。
――たしかに、満遍なくきれいに塗るのは大変ですね。もしガラスコーティングを行うなら、専門家の方に頼むほうが安心できそうです。
iPhoneであれば、本体の修理やバッテリーの交換などができる「AppleCare」を、Androidであれば、水濡れや破損した際に修理や新品交換ができる「ビック月額スマホ保証」(※)などがあります。
※対象製品はSIMフリースマホのみ
防止策にかなり費用がかかるので、おっくうになるかもしれません。しかし、スマホの液晶が割れてしまった場合、タッチパネルが操作しづらくなったり、画面が見づらくなったりするほか、修理する場合も代替機がご用意できない場合もあるなど、費用面以外も不便になるリスクが大きいです。
日々使うスマホだからこそ、しっかり対策をしてより安心して使えるようにしましょう。
(編集:ノオト )
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昔1回おとしたらバキバキなりました
手帳型ケース+
保護フィルムでした。
最近は、
手帳型ケースのみです。
多少重くなりますが、
確実です。
Androidだと、その時点で操作不能
とりあえず見られるのでそのままになってます。
使ってます!
手帳型ケースなので手が滑ることもなく、落としたことはないのですが、かさばるのが難点。今後の参考にします。
参考になります。
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#マイネ王9周年おめでとう!
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