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スマートウォッチを試してみた(前編)

DD@運営事務局

ライター:DD@運営事務局

端末側を中心にmineoの技術関係を担当しています。

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マイネ王読者のみなさんこんにちは、DDです。今回のネタは少し趣向を変えて、スマホ界隈で話題となっているスマートウォッチをご紹介したいと思います。昔カシオのデータバンク(わかる方はニヤリとしてください)を使っていたDDが最新のスマートウォッチを少し試用してみましたので、その使用感を前編、後編に分けてお送りします。

スマートウォッチって何?

何をもって「スマートウォッチ」というかについてはあまり明確な定義がありませんが、主に腕時計の形をして、腕時計同様に身につけて利用する情報機器、というと大体表現できていると思います。このなかには、比較的機能を限定したものから、多機能なものまで、様々な商品が存在します。

今回は多機能なスマートウォッチの中から、SONY SmartWatch 3 とApple Watchの2機種について、わたくしDDが試用してみた感想を元にレポートします。まず前編では、SONY SmartWatch 3 のレポートをお送りし、後編ではApple Watch のレポートと、まとめをお送りしたいと思います。

なお、本レポートについては、あくまでDDの使用感であり、何かしらの内容の保証ができるものではありません。また、なにぶん短期間の試用のため、勘違い等があった場合ば、ぜひ正しい内容を教えてください!


SONY SmartWatch 3

それではSONY SmartWatch 3 を見ていきましょう。こちらはgoogleが2014年の春に発表したAndroid Wear という OS を搭載したスマートウォッチです。このOSを搭載したスマートウォッチは、スマホにおけるAndroidと同様、OS自体はgoogleが開発しますが、機器自体は機器メーカー各社が開発して販売します。実際の商品としてはSONYの他にも MotorolaやLG、SAMSUMGも販売しています。

ハードウェアの特徴は、ベルトを交換できる構造ではあるものの、一般的な腕時計のようにベルトのみを交換するというよりも、ベルトの枠から本体がポコっと外れるような構造になっている点です。このような構造になっていることで、専用の金属ベルトやカラフルなゴムベルトと交換ができるにも関わらず、ベルトの表面と画面の表面がツライチになり、少し未来的なルックスです。

スマホとペアリングして使う

基本的な使い方は、Android 4.3以降のスマホとBluetoothでペアリングして利用します。原則、SmartWatch 3 からの通信はペアリングしたスマホ経由の通信となります。先ごろ、Android Wear がバージョンアップされ、SmartWatch 3から直接のWi-Fi通信も可能となりましたが、バッテリー消費等も考え、スマホとのBluetooth接続が確立されている限りはBluetooth経由を優先するようです。実際、今回の試用期間中に、スマホとの接続が切れた状態で一晩置いておいたのですが、バッテリーがかなり消耗していました。

スマホとペアリングが完了していると、これまでスマホが通知してくれていた内容が原則SmartWatch 3で確認できるようになります。これだけでかなりスマホの使い勝手が変わります。新たな通知が来た時には、SmartWatch 3がブルっと震えて教えてくれますので、その段階でチラッとみれば、すぐにスマホを取り出して確認、対応をすべきものか、今はスルーして、あとの対応でよさそうものなのかを判断できます。

普段、スマホ本体をポケットに入れている私でもかなり便利に感じましたので、バッグの中に入れている方などは、もっと便利さを実感できるのではないかと思います。なお、通知表示についてはスマホとSmartWatch 3は完全に同期します。従って、たとえばSmartWatch 3側で通知を削除すれば、スマホ本体の通知領域からも通知が削除されます。

さらに、アプリ側で対応している場合は、通知の確認だけでなく、SmartWatch 3側の操作で対応が可能になります。たとえば、gmailアプリでは本文が読めますし、LINEアプリではトークに対して音声入力を利用して返信ができます。

音声入力について

SmartWatch 3は聞き取った音声をgoogleのサーバで解析して精度の高い音声認識が可能です。音声コマンドを認識してほしい時には、「OK google」と話しかけると(画面タッチでも可能)音声入力待ち状態となります。ただし、人前で時計を構えて「おーけーぐーぐる」と話しかけるのはかなり勇気が要りますが…。

お湯を入れたカップやきそばを両手で持っている時に、音声コマンドで SmartWatch 3 に3分を計ってもらうことができたときには結構感心しました。

また、音声コマンドは、スマホに対しても具体的な操作を指示することが可能です。たとえば「OK google、少し遅れますとマイネール(マイネ王運営事務局の一人)にSMSを送信」と話すと、スマホの電話帳のマイネールの電話番号を参照して、本文に「少し遅れます」と書かれたSMSの送信をしてくれます。このあたりがスマートウォッチの真骨頂かと思います。
ちなみに、電話をかける(発信操作)こともできるのですが、SmartWatch 3はハンズフリー通話はできないので、結局同時にスマホを取り出すことになってしまい、少し悲しい気持ちになりました。

電源事情は?

気になるバッテリーの持ちは、体感で1日半程度に感じました。従って、おおよそ毎日充電が必要です。ただし、このSmart Watch 3はmicro USBで充電する仕組みのため、緊急事態の時はさまざまな場所で追加充電して動作時間の延長が可能です。実際、試用期間中に急なバッテリー切れで困ってしまうような事態には遭遇しませんでした。

一方で有線接続して充電する以上、物理的な充電用ポートが必要です。その位置がなんと本体の裏側(腕と接するところ)にあります。また、充電ポートはキャップレスではなく、キャップありですので、充電するときにはキャップを開けなければなりません。

構造上、裏面以外は難しかったのかもしれませんが、なんとか工夫して側面等にキャップレスのコネクタを付けられなかったのかな、と思います。身につけるものですので、特にこれからの季節は時計の裏面は汗等にさらされます。毎日の充電でキャップが劣化してしまったりした場合に大丈夫か少し心配です。

他社のスマートウォッチでは非接触充電に対応しているものも存在しているので、今後は非接触充電の採用も期待したいところです。

その他ちょっといいところ

その他 のSmart Watch 3のちょっと良いなと思ったところは、液晶が半透過型のため、バックライト消灯状態のときも、簡易表示の時計を表示させることが可能な点です。Smart Watch 3は時計を見るようなしぐさ(腕の動き)を感知すると自動で省電力から復帰してくれますが、たまに思ったように反応してくれないことがあります。

また、電車のつり革につかまっているときや、打ち合わせ中にテーブルの下でそっと時間を確かめたいときなど、腕をうまく動かせないときでも時刻を確認することができます。腕時計をしているにもかかわらず、時間が見たいときに見る事ができないのは、案外ストレスになりますが、これなら大丈夫です。

パッと見では画面は平面に見えるのですが、実際は微妙なカーブを描いており、伝統的な時計のデザインそのものではなく、少し先進的なガジェット感もなかなかよいと思います。


今回はAndroid Wear を搭載したSONY Smart Watch3についてわたくしDDの使用感に基づいたレポートをお送りしました。もしもAndroid Wearのスマートウォッチを利用されたことがあるみなさんは、ぜひどんな感じだったのか教えてください!次回は話題のアレ、AppleWatch についてお送りしたいと思いますので、お楽しみに!

DD@運営事務局

ライター:DD@運営事務局

端末側を中心にmineoの技術関係を担当しています。

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コメント 17

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現役のデータバンクです^^

どうしてsimフリーのスマートウォッチを試してくれなかったのだろうか?

今の状況でApple watchの記事をアップするのはどうかと思います。
mineoユーザーでApple watchを使える人は1人もいないのですが。
少なくとも自分はApple watch使いたくて仕方がないのですがiOS8非対応のせいで買えないのですが。
あまり気分のいいものじゃないので見たくないです。

スマフォを毎日充電するのは納得していますが、腕時計までもが毎日充電するのは、まだまだな気がします
手でネジ巻きする感覚に近いな…
せめて1週間ぐらいもつようになって欲しいですね

DSCN0626.JPG

1ヶ月ほど前からPebbleというスマートウォッチを使っています。
AppleWatchと違って地味な画面ですが、一週間近くバッテリーが持ちます。

これを使い始めてから、スマホを手に取る頻度が激減しました。

iPhoneの新型が出たときは会社でも一斉に何人かが買ってたのですが、さすがにアップルウォッチは、まだ見たこと無いって感じです。売れてると聞く物のスマホはともかく、みんな同じ時計だったらやっぱ恥ずかしいとか有るのかなとか。

スマートウォッチって、まだ、つけている人を見たことが無い、自分。
流行っているの?それとも私の周りだけ遅れている・・・。

中華系のスマートウォッチのレビューもお願いしたい。

良さがわかりません。

DD@運営事務局

みなさん、コメントありがとうございます!

業界的なものかもしれませんが、わたしの周りではスマートウォッチを着けている人をたまに見ますが、確かに街中ではまだあまり見ない気がします。
ただし、今回の試用期間中には、街のショップの店員さんなどにも「 Apple Watch ですか?」と聞かれる事が多かったので、注目度は十分かと。

バッテリーや操作性などスマートウォッチの進化はこれからだと思いますが、全般的なまとめについては Apple Watch 編とあわせて後編で少し触れたいと思いますので、よろしければまたご覧ください。
また、今回取り上げた以外のものも、オモシロそうなものがあればまた検討したいと思います。


>kawakawaさん
現役というのはすごいですね!
ちなみにわたしが所有していたのは、DBA-80というプッシュ音発生機能のついていたものでした。

>もっとんさん
個人的には Pebble は注目してました。非公式ながら日本語パックも存在するみたいですので、機会があれば試してみたいです。

スマートウォッチ、私も以前から注目はしていますが、
やはりバッテリーの持ちの悪さは気になりますね。

メール等の通知機能は上手く使えば便利だろうなと思いますが、
自分にそんな重要なメールが届くことも無いのであまり意味もなく(ぇ

で、結局そのまま電池交換原則不要の電波ソーラーなG-SHOCKを
使っているという感じです(^^;

Android Wearですよー!笑

DD@運営事務局

>rkさん
ご指摘ありがとうございます!
ウェアラブル(wearable)から来ている名前ですので、おっしゃるとおり "Android Wear" です。
かなり恥ずかしい記載ミスをしてしまいました…。
本文も修正させて頂きました。

>Kanon好きさん
バッテリーの持ちはやはり最大の課題だと思います。
たとえば、省電力化やソーラー発電効率向上、蓄電効率向上など、なお一層の技術開発が進んで、ソーラー電力のみのスマートウォッチができるレベルまで技術が到達したら、ウェアラブルデバイス全体の世界も大幅に変わりそうです。

スマートウォッチ2使っていますがメール、LINE通知観覧は便利。
欲を言うとLaLaコールがアプリ的にスマートウォッチでも使えるように成れば更に便利なのだが…

DD@運営事務局

>ラスさん

LaLaCallについては、Smart Watch 3 でも 不在着信通知やトーク通知などはWatch に通知されますが、音声着信は通知されません。
ちなみに、LINEもトークは通知されるのですが、音声着信は通知されません。
Android の通常の通知(Notification)と違って、通話機能の着信通知はなかなか一筋縄ではいかないようです。

様々な周辺機器が増えて、世界が広がるのは大変良いことなのですが、
アプリレベルでの連携が求められるとなると…
今後のアプリ開発を考える時には「どこまでの周辺機器を考慮すべきなのか」という悩みが増えてしまいます。

退会済みメンバー
退会済みメンバー

また出ましたね。スマートウォッチの記事。というか、子供用の通話できるウォッチが欲しい。

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