SONY Xperia 10 III Liteのレビュー


Xperia 10 III Lite
総合評価
4.0
価格
3.6
デザイン・大きさ
4.3
操作性・使いやすさ
4.3
バッテリー
5.0
1 - 3 / 3
せいし
2023.01.20 15:53・mineo(au)・Xperia 10 III Lite
基本性能だけで十分
総合評価
安いし、電池は長持ちだし、使いやすい。基本性能だけで十分です。
価格
デザイン・大きさ
操作性・使いやすさ
バッテリー
さかゆう
2021.09.17 00:25・mineo(au)・Xperia 10 III Lite
【アンバサダーレビュー】"今のXperia"のスタンダードモデル、Xperia 10III lite
総合評価

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運営さんより端末をお借りしてのアンバサダーレビュー、これで三台目になります。今回はSONYより2021年9月に発売されたXperia 10III lite(エクスペリア テン マークスリー ライト)のレビューをお届けします。名前長っ!!

・2022/01/11追記
HDMI出力機能について追いレビューを公開中です。当記事の文末のリンクをチェック!

↓企画の詳細・他機種のレビューはこちらから。
【mineo新端末の使用感をお届け】第3弾mineo端末アンバサダーレビュー実施のご報告 | スタッフブログ | マイネ王
https://king.mineo.jp/staff_blogs/1719

↓商品詳細・ご注文はこちらから。
■Xperia 10 III Lite|端末|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
https://mineo.jp/device/smartphone/xperia-10m3-lite/

価格は48,840円、2年分割で2,035円/月です。
SIMフリースマホの中ではミドルクラス相当のお値段ですが…。

まずこの端末をおススメ出来るのは、
・スマホを「携帯電話」としての利用がメインの人
・バッテリー持ちの良さや耐久年数を求める人
・初めてのスマホなどハードルが低い人
です。

逆に考えた方がいいかもしれないのは
・スマホをゲームや動画視聴の為にハードに使う人
・ハイエンド端末からの機種変をする人
・カメラ画質を重視する人
でしょうか…。

では、詳しく解説していきます。
ベースモデルになっているのは10III(無印)。SONYより発表された2021年Xperiaシリーズの1台です。同日に1IIIと5IIIが発表されています。
無印10IIIは2021年6月より順次docomo/au/Y!mobileで発売されました。

そんな10IIIからFMラジオ機能が削られ、eSIMに対応し、ストレージが半分の64GBになったモデルがこの「10III lite」です。足したり引いたりややこしいですね。FMラジオが削られていますが元は対応していないeSIMに対応するという。
他のスペックは据え置きです。
メモリ6GB、バッテリー4,500mAh、snapdragon690搭載、防水防塵にfelica、microSD対応など。

本体を見て行きましょう。
同梱物は最初の写真の通り。何もありません!!(な…なんだってー⁉)
はい、ケーブルの一本もありません。
もしも機種変をお考えの方で前のスマホがiPhoneもしくは古いAndroid…具体的に言うと充電端子がmicro-USBだった方は別途Type-CのUSBケーブルを調達しましょう。Amazonでもダイソーでも売っています。あと画面保護フィルムも。今回背面も綺麗なガラスなので、ケースなりフィルムなりで保護すると長持ちすると思いますよ。

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ただ良かった点なんですが、「スタートアップガイド」という大きめの紙が入っています。大きなイラストと少ない手順で本機の始め方が書いてあるので、慣れない方でも安心して使い始められます。紙で付いてくるのが本当にいいですね。しかも大きいのも良い。付属品が付かない代わりにこれは親切だと思いました。

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本体正面。Xperia 10IIからボディサイズが小型化して、上下端のベゼルが同じサイズになりました。スッキリしていいデザインだと思います。iPhoneのようなノッチもありません。画面四隅の丸角も他のスマホに比べて小さいので、広く画面を使うことが出来ます。
上部に受話口、インカメラ。下部にスピーカーが配置されています。受話口から聞こえる音声はわりとリアルな音質でした。

モノラルスピーカーですが底面ではなく前面に付いているので、音はダイレクトにこちらに飛んで来ます。その割には音量が小さく音質も微妙でした。ただ前面配置だとゲームで横持ちした時に指の位置を気遣わなくて良いので気が楽です。

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左側面SIMトレイは両面タイプ。
なんとホットスワップに対応しています!以前Xperia Aceを触れた時はSIMトレイを抜いたら問答無用で再起動だったんですが今回はそのまま取り出せて楽!
なお裏面はmicroSD専用トレイとなっております。つまり物理SIMは1枚しか使えません。二枚挿ししての使用を考えている方はお気を付け下さい。SIM2はeSIMしか使えません。

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上部にはイヤホンジャックが!素敵!でもなんでFMラジオ消したの😭災害時に基地局が落ちたら役に立ちませんね。(笑)

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右側面は上から音量上下、指紋センサ内蔵電源ボタン、Googleアシスタントキーとなっています。下側面はUSB-C端子のみ。丸くてマット加工がされているので手触りは良いです。アシスタントキーは音量ボタンと違い一段凹んだ形状をしているので、誤操作はしにくいと思います。何で付けてるのって思いますが…。

本体の紹介が一通り終わったところでこの端末のいいところは、生活に必要な機能は概ね一通り揃っているところ。防水、おサイフ、microSDに大容量バッテリー。
また横幅がわずか68mmと細いのも魅力です。手の小さいお子さんでも持ち易いサイズ感になっています。ただそのサイズ感の割に本体重量169gは重いです。前作10IIは151gと最高の軽さを実現していただけにここは残念でした。
ただその分5G回線の対応、バッテリーは3,600mAhから大幅アップの4,500mAh、ボディサイズも画面サイズをそのままに小型化していたり、確実に10IIより進化を感じられる仕様にはなっていると思います。

また画面が有機ELでHDRにも対応するのでネットフリックスなどHDR対応コンテンツを楽しめる端末でもあります。普通よりも陰影の差が大きい迫力のある映像が再生可能です。
ただ輝度を下げるとダイナミックレンジを極端に狭くするという仕様があるようで…多分暗い場所での視認性向上が意図なんだと思うんですけど、布団のお供には微妙に感じるかもしれません。暗い画像の陰影がガビガビになるんですよね。これソニー考え直してくれないかな…。

あと面白機能として「DSEE Ultimate」に対応しているのもポイント。
なんとYouTubeなんかのアプリの音にまで対応可能で、「流れる音楽データを拡張・予測補完してハイレゾ級の音質に拡大する」という機能です。なにそれすげーーー!!
そんな機能がミドルモデルに入ってるのか!と注目して今回お借りしたのですが、うーん…。とりあえずSONY MDR-1Aを接続して手持ちのハイレゾ音源をいくつか聴いてみましたが、出力が物足りないですね…。
イヤホンジャックからの音は出力が本当にどうあがいても「スマホ」並みなのでヘッドホンを挿しても音量MAXでやっと音質評価が出来るレベルでした。それでもクラシックとかは無理。ポップスはギリ聴ける。
なのでひとつアドバイスなんですが、これで音楽を楽しむなら抵抗値が16Ωとかで能率の良いイヤホンを繋いで聴くと良いでしょう。一応DSEEによる音の変化は感じたので、軽いイヤホンを使えばそれなりに音楽も楽しめると思います。

カメラについてなんですが…うーん…。

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標準カメラで撮影。
うーん色が…。

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広角カメラで撮影。

むしろ広角の方が色味濃くなるっていう謎仕様。🤔❓❓笑
うーん、うーん。カメラの画質には大きな期待をしない方が良いかもしれません。

ちなみに動画は4K30fpsまで可能ですが、処理が追っつかないのかコマ落ちがよく発生しあまり良い映像にはなりませんでした。普通に1080p60fpsで手振れ補正もよく効くので動画撮るなら無理しないでいいと思います。

少ないですが何枚か撮影したので、参考までにphotographyにアップロードしました。こちらも合わせてご確認下さい。
■Xperia 10III liteで撮影した写真。【アンバサダーレビュー】 | Photography | マイネ王
https://king.mineo.jp/photographies/861


ゲームについて。
この端末で一番謎だったのは原神が遊べたことです。(⁉)ギリギリですが。
AQUOS sense 5Gもこの端末と同じくsnapdragon 690を搭載する端末ですが、あちらでは全く遊べるレベルには到達していませんでした。

■【アンバサダーレビュー】コンパクトな次世代スタンダードモデル。AQUOS sense 5G | SHARP AQUOS sense5G | 端末レビュー | レビュー | マイネ王
https://king.mineo.jp/reviews/item/123726

しかしあちらと違いXperia 10III liteは6GBメモリを搭載。それが良かったのか、低画質ですがなんとか動いてくれます。マジかよ!
背面は高熱になるのですがギリギリ大丈夫ですこの程度なら遊べます。
横長で指で隠れる範囲が狭いのもゲーム向きで良いですね。あとDSEE Ultimateはこういうゲームにも反映されますから良い音響でゲームを楽しめました。
また多分スナドラ690なのでタッチサンプリングレートも120Hzとかだったりするのかも。音ゲーが遊びやすかったです。プロセカとCytusIIを試しましたが快適に遊べました。
ただプロセカはバックで3DMVを流していると画面の処理落ちが発生してリズムゲームは正常に遊べませんでした。あとタップ音に遅れが見られるので、遊ぶならリズム設定+-0でSEなしが良いです。
CytusIIは判定が甘めだからかタップ音ありでも快適に遊べました。判定調節は初期状態で良さそうです。DSEE Ultimateのおかげかサウンドがかなりいい!!(多分CytusIIの音源がかなり音圧高め)

あと紹介したい独自機能がいくつか。まず一つ目は「ポップアップウィンドウ」。

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中央に写ってるYahoo乗り換えはナマですよ。
ブラウザをポップアップウィンドウ化してLINEの上に浮かせています。
これウィンドウはパソコンライクに自由な形に変形出来るので、使いやすい大きさに直して置くことが出来ます。便利!
目が離せない会話中に調べ物をする時に使えます。
あとXperiaユーザーならお馴染み「サイドセンス」から直接アプリを呼び出してポップアップウィンドウで起動するなんて荒業も可能です。うーんこれは便利。

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あと好きだったのがいたわり充電メニューの充実さ!
「自動」「手動」「常時」の三つから選べます。
手動ではいたわり充電の開始時間と完了時間を指定出来るので、「この時間に起きるからそのタイミングで満充電になるように」っていう指定が出来ます!これはグッドですね。
また「常時」では満充電の容量を80%・90%から選択出来ます。選択された容量以上は充電されなくなります。

バッテリーは満充電状態が長く続くと良くないと言われています。
Xperia 10III liteはユーザーの利用状況を把握して最適な充電スケジュールを自動で組んでくれますし、こちらの都合を伝えて充電状況を管理することも出来ます。
こうした工夫でバッテリーの寿命を長持ちさせることが出来るんですね。

では、総評です。
価格
正直、性能に対して少し高いな…と思いました。
まだ2万円台で買えるAceがあるので、もし単純に「安い」スマホが良いという方は他の選択肢を選んでみても良いと思います。↓Aceのレビューもしてます!良かったらご覧下さい。

■性能は求めず、コンパクト端末を求めている人にはお薦め | SONY Xperia Ace | 端末レビュー | レビュー | マイネ王
https://king.mineo.jp/reviews/item/100279

しかし後述しますがこの細身ボディで4,500mAhのバッテリーが載っているスマホというのは良い方だと思います。このスマホの価値はそういうところにあると僕は考えました。
デザイン・大きさ
細身のボディは電話をする時に持ち易かったです。細すぎるくらいに。
普通に手の大きい人はもう少し幅があった方が持ち易いかもしれませんが、手の小さい人にはフィットしそうだなという印象です。
背面もガラスで高級感があります。ノッチが無いので何にも邪魔されない画面も魅力です。
操作性・使いやすさ

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正直性能面に関しては…。この値段だったらもう少し高性能だったら良かったのにな~と思ってしまいました。カメラ使用時にかなり動作がもっさりするんですよ。シャッターも遅れるしそこは気になりました。
でも一応サイドセンスとかポップアップウィンドウとか面白い機能は備えていて、広い画面を有効に使うことは出来ていると思いました。
ただ画面の傾き検知がかなり敏感で、ほんの少し横に向いただけで画面が横向きになってしまうのには少し疲れましたね…。ここら辺ソフトウェアアップデートで対応して欲しいです。
また指紋センサの反応は微妙です。(笑)認識してしまえばすぐなんですが。
バッテリー

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かな~~~~~~~り持ちます。これは安心して大丈夫です。
充電も工夫されていますしソニー的には3年劣化を抑えられると言っているので、長く使いたいという方にXperiaはおすすめです。


ということで僕から見たXperia 10III liteを語らせて頂きました。いかがでしたか?
僕的には値段が少し高いなと思ってしまいましたが、サイズに対して超大容量の4,500mAhバッテリー、劣化を防ぐいたわり充電の合わせ技で長い期間使えるスマホにはなっていると感じました。他のスマホだとここまでバッテリーを気遣える機能は少ないので、もしかすると長持ち・長寿命という観点からすると有利なスマホかもしれません。待機時の減りが殆ど無かったのも好印象です。この端末の魅力はそういうところですね。

個人的には5万円近い値段にしてはもう少し性能面で頑張って欲しかったとか、カメラがそんなに映えないとか、ディスプレイ低照度時ににじむ問題とか、最新のDSEEを搭載した割にイヤホンジャックからの出音が普通だとか言いたいことは色々あります。笑笑
でも多分このスマホの意義はそういうとこじゃないんでしょうね。

横幅が狭いので持ち易く、電話もしやすい。防水におサイフケータイも使える。バッテリーも大容量なので数日は充電せずとも使えるでしょうし、いたわり充電で劣化も抑えながら数年は現役で使っていけると思います。
そういう、生活に寄り添う道具としてのスマートフォン。いかがですか。


<2021/09/27追記>
■Xperia 10III lite追いレビュー。HDMI出力が出来たっ!?/充電速度は約2時間18分 | 掲示板 | マイネ王
https://king.mineo.jp/reports/137965

追いレビューをしました!
なんとHDMI出力機能があることを発見。写真多めでレポートしております!
また充電時間といたわり充電の様子も掲載しました。是非併せてお読み下さい!
立石野毛男
2021.09.16 12:40・mineo(au)・Xperia 10 III Lite
【アンバサダーレビュー】ソニー好きな方、日本メーカー希望者向け
総合評価

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(Liteが新たに設定されたので、以前の10Ⅲのレビューは消します)
SIMフリー版のデュアルSIM ROM64GBです。


日本メーカーのスマホでないと駄目な方向けかなと思います。チャイナスマホも防水防塵Felica対応してきてますので(年配者ですと日本メーカー信仰あるので)。

ソニー好きな方には良いのかもしれません。

東京駅周辺等auの5Gエリア内で試しましたが、まだまだ5Gは繋がり悪いですね(2021年9月時点)。

軽くて、レスポンスも悪くありません。縦長デザインもスリムなので慣れれば特に気にはなりません。家族がxperia8を使っていることもあり、慣れていることもありますが、ともかく持ちやすいです。

但し滑りやすいので、ケースは必須かなと思います。ちょっとした斜めのところでもすべります。動画つけてますので、ご参考まで
https://youtube.com/shorts/odD17pA5t4E?feature=share

カメラは10倍デジタルズームが良いですね。
10倍ズームの写真を載せています。
価格
4万円以内ならいいかなあと。
デザイン・大きさ
ケース無しだと滑りやすいですが、
軽くて持ちやすいです。
メイン機種がxiaomi redmi note 10 proなので、重さは全く違いますね。

縦長は慣れると気になりません。
スクロール時に情報量が多いのはメリットになります。
操作性・使いやすさ
操作性も問題ありません。画面もきれいです。
バッテリー
本体の軽さの割に意外と持ちます。普通に使うなら、モバイルバッテリーは不要かと思います。
SoC的にはヘビーなゲームには向きませんので、ゲームしないことでバッテリー持ちは良くなる方向になるかと思います。