【しりとりダンジョン23】寄木細工のからくり箱

>> noel さん

ありがとうございます☺️

寄せ木細工のからくり箱。美しいし素敵で不思議だし、
海外の方も本当に驚かれるでしょうね。

確かに。回すものはあまりないかも。
５回もの７回もの···というようなイメージがあります。
ここをパチッとやって、こちらをポチッと···それからコレをこうやってカシャっと···みたいな。
何十回にも組まれているものもあって(＠_＠;)びっくりですよね！

大事なものを保管するようなタイプの、古い蔵の扉の鍵もそんな感じに出来ているんですよね。
穀蔵のような、割とササッと出入りするような蔵なら、鍵を挿し込んで回すことで内側にある木や金具で出来たかんぬき(閂って、平仮名にしたら何だか不思議な感じがしますね)を動かしたり、鍵としてどこかに掛かっている部分を持ち上げたら開くものが多いと思いますが。
良いものを入れておくような蔵の扉は、鍵を挿し込んで回してから、大概は外側にある大きめの金具などを動かして、また他のパーツを移動させて(動かすものがいくつもある場合もあって)その上で鍵を抜いてからでないと開かない。

そういった仕掛けがあることで「鍵を掛けていない状態」「外側のパーツを２つか３つ程度動かせば開けられるように簡易な鍵が掛かっている状態」「鍵を使わないと開けられない状態」の３つがあるので、今ほど色々な素材や機械の無い時代なのに、本当に凄い知恵で出来てるいるなと思います。

そうか···扉のところだけでやるから「からくり箱」とは考えなかったんですが、昔からある「人に開けられにくく出来ているもの」って、家でも何でも絡繰箱の技術が使われていることが多いんですね〜〜！！楽しいっ(≧∀≦)！！！

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!···ｼﾏｯﾀ!!!···大興奮でした(^～^;)ゞ
とことん追求するような探究心はありませんが、物がどう作られているのかを考えるのが好きなので。

からくり箱、楽しかったです(〃∇〃)
ところで私は、多分指紋を残しちゃうタイプのコソ泥です😂
どうもありがとうございましたm(_ _)m