メモを取るな　２３　（ラストダンジョン）

ダンジョンを歩きながら、別れの曲が脳裏を流れる。
そして、『メモをとるな』のテキストが流れてくる。

あ～、そうか。
この一歩一歩が、mikecatさんの息遣いなんだなと。
そして、それだけに集中して、脳裏に焼き付けよう。
そんな思いで歩きました。

随所にあるWiFiは、そこで、ご自身が歩んできた道を
確かめるかのような場所に思え、じっと長く佇みました。

この時、ひとときをかみしめる様に歩いた先は、
眩しいくらいの輝きで満ちていました。

あ～、きっと、また、会えるだろう。
いや、会えないとしても、mikecatさんが輝いているのだろう。
そんな、ステキなひとときを感じさせてくれました。

ありがとう。
ただ、ただ、ありがとう。
そんな、言葉がぴったりでした。

また、ステキな人生を歩まれるんだろうと思うと、
元気まで頂きました。
ありがとうございます。