2025-47 「本能寺の変」翌日 秀吉が敵対する武将に宛てた書状見つかる

rabauruさん

Gマスター

王国ダンジョンのURLをコピー

(1)パケット原石(100%)の設置
　　ホワイト：6個、グリーン：3個、レインボー：１個　

(2)スポットの設置
　　ワープ：4個、Wi-Fi ：5個、ショップ：1個
　　 (ショップはダンジョン中央付近に設置)　

(3)次回公開予定日時は、2025年11月29日（土) 10:00です。

■「本能寺の変」翌日 秀吉が敵対する武将に宛てた書状見つかる　(NHK ONE　2025年11月21日午前6時50分)

織田信長が討たれた「本能寺の変」の翌日に、中国地方を攻めていた羽柴秀吉が、敵対する武将に宛てた書状が見つかりました。この時点で秀吉は、信長が討たれたと知らなかったとみられ、専門家は「歴史的な大事件直後の秀吉の政治的な動向がわかる貴重な史料だ」と指摘しています。

書状は10月に東京大学史料編纂所がインターネットオークションで購入したもので、村井祐樹准教授が調査に当たりました。

その結果、1582年に起きた本能寺の変の翌日、今の岡山市にある備中高松城を攻めていた秀吉が、敵対する毛利側の上原元将という武将に宛てたものだとわかったということです。

上原は、この時点で毛利側から寝返っていたことは知られていましたが、書状には 「上様（信長）に忠節を尽くすとのことなので備後国の権利を与える朱印状を送ります」 などと記され、見返りを約束されていたことがわかります。

秀吉が本能寺の変を知るのは、この日の深夜から翌日の未明にかけてとされ、信長が討たれたと知らずに書いたとみられます。

村井准教授は「本能寺の変の前後で出された信長や秀吉の書状は一切残っておらず、歴史的な大事件直後の秀吉の政治的な動向がわかる貴重な史料だ」と話していました。

この書状は来年2月7日から茨城県立歴史館で一般公開される予定です。

これ以上ありません。