№1024/1965年12月1日設立・一般財団法人関西電気保安協会

追加事項

一般家庭の場合
4年に1回のペースですが
1回目は、目視となる
2回目は、メグテスターでの点検
点検後は、シールを貼る。
これは、国の要請で電力会社が
保安協会に委託し住んでいる
所に1っ件づつ検査をする
料金は無料。現在のブレーカーBOX内に
漏電遮断器があるので、感知すると
電気は止まり、スイッチが作動する
上げても、また切れる時は、原因を
特定しなければならない。
よくあるのは、水回りとモーターを
使用する所、経年劣化もある。
コンセント付近では、埃が溜まると
埃が原因のトラッキング現象となる
長年の埃が付いて漏電し、最悪の場合は
火災となるので、注意。掃除機で吸い取る
だけでも改善出来る。長年使用した
プラグ、コードは経年劣化で定期的な
交換をした方が良い。
日本では、トイレ、洗面、お風呂場と
電源がある。海外では法律で禁止の場合も
ある。
点検は、メグテスターを使う
昔は、主幹ブレーカーを切り
メグテスターをブレーカーと
アースにあてる、（500MΩ用）
∞MΩは正常（無限）
異常は10MΩ以上で、場所の特定し
改善しなければならない。
現在は、主幹ブレーカーは切らなく
ても、測定可能である。
電子機器が多いので、いきなり
切ってしまうと、機械が故障し
賠償問題になる為、いきなり
切る事はしない。緊急時は
安全最優先で電源は切る事も。
その時は、指差点呼をする。
工場は3か月に1回の点検である。
俗に言う、感電は100V＆200V
は痛いですが。それ以上は
痺れてその場で動けない場合がある。
その時は、絶縁して移動させる。
尚、鉄塔は高電圧の為、途中の所で
飛ばされる。（引き離される）
点検員は専用の作業服である。