へのもへⅢ　episode Ⅱ　－－ 　敵か？ 味方か？ 指差し合う G ＆ Z ！　の巻

「ターボ、ヨシ！」「ターボ、ヨシ！」
一部のへのモンタレス達は同じ方向に向かって一斉におならをし始めた。それによりヘノモヘＧ(ぐれーと)はさらに早く加速し始めた。
永久指差し機関のみならずおならの噴出力。さらには別のへのモンタレス達が大きな袋を使って噴出したおならを回収している。回収したガスをお風呂を沸かすのに利用しようというのである。何という効率化、無駄のなさ。


あまりにへっぽこであるヘノモヘＺ（ずぃー）は、へっぽこながら何とか飛んでいたものの、ついに体勢を大きく崩し今にも墜落しそうになってきた。



　一方、地下8階で暗号解読をしていたTicket to the mohe。
「こ、これは・・・。・・・そういう事か。」



　また、そんな中、やや離れた日向の境内でへのもへは安全第一と書かれたヘルメットを手に黒煙の舞う空をと見上げた。
とそこへ、
「お宝ぜーんぶ貰ったよんっ！いえぇーーい！安全第一！」
と現れたのはもへレンジャーもへポメ紫苑りおんだった。



　　　＜つづく＞


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この物語に吸い込まれる過程などの一部については事実に基づいているとされる物の、基本的にはフィクションであり本当の大仏様や吸い込まれた方々の実像とは何の関係もありません。（・・・すみませんねぇ^^;;;）

また「へのもへ創世紀　其の肆」以降の一部のコメントに、尾ひれはひれが勝手に付けられているともささやかれ、へのもへシリーズほぼほぼコンプリートの者がストーリーに絡む事によりストーリーに吸い込まれると言う都市伝説があるとかないとか。

吸い込まれた場合にはブラックにいじられる可能性もあるとかないとか。また吸い込まれた者がストーリーから抜け出たい場合には退場シーンをささやく事で退場できる事があるとかないとか。また勝手に付けられたもへレンジャー名に問題ある場合には名乗る事などで改名できる事があるとかないとか。

へのもへシリーズほぼほぼ公開中。
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