№896/1964年10月1日開業・東海道新幹線 開業から60周年
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№896/1964年10月1日開業・東海道新幹線 開業から60周年


「№896/1964年10月1日開業・東海道新幹線 開業から60周年」のコメント

「新幹線」が現在固有名詞で定着していますが
本来国鉄の路線は「幹線」と「地方交通線」が
ありました

現在のJRの時刻表の地図では
幹線が黒色 地方交通線が青色で
表記されています

「新幹線」は国道でいえば「バイパス」なので
「幹線」のバイパスで
「新・幹線」これが「新幹線」になりました

あくまで「幹線」の需要がひっ迫してあらたにバイパスとして
「新幹線」は作るものです

ところが政治家の思惑により新たな整備新幹線はそうではなくて
「幹線」の需要がひっ迫していなくても

東京一極集中化を目的として形としては地方からの請願により
国が作りJRに一方的に押し付けるので

民営化したJRとしては需要を無視した路線を
受取ると赤字は必至なため

代わりに並行在来線を第三セクターかする条件を
科しました

しかも
東海道新幹線は最高時速285km
山陽新幹線は最高時速300km
東北新幹線は最高時速320kmですが

整備新幹線として建設された
最近の新幹線は最高時速260kmです

これは建設費をケチっているため
それ以上の速さで走行すると
高架等の安全性が保てません

JR北海道は赤字ですが この赤字のほとんどは
北海道新幹線によるものなのですが

赤字ローカル線を廃止したり
小さな駅を1~2個廃止する費用より膨大なのですが
それについては北海道庁やマスコミはだんまりです

新幹線の本来のあり方を見直すべきだと思いました
ダンジョンありがとうございました
(*^^*)

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