えりゅしおん窟 134号基 (第77回 日本ダービー考)
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えりゅしおん窟 134号基 (第77回 日本ダービー考)


「えりゅしおん窟 134号基 (第77回 日本ダービー考)」のコメント

ウマ娘のエイシンフラッシュには同期のライバルが存在しません。
カレンチャンが同期としては唯一なのですが、元より牝馬な上、短距離専門だったので、全く接点がありません。

エイシンフラッシュが制覇した2010年・第77回日本ダービーは「史上最高メンバーのダービー」と言われ、ウマ娘化もされている名馬を父に持つ出走馬がズラリと顔を揃える中、ドイツ色が濃く、父の血統の後ろ盾も無い同馬は孤独な存在に思えました。しかし、紐解いてみれば意外な発見もありました。

出走馬18頭について列挙していくと以下の通りです。
枠番・馬番・人気・着順・馬名(父馬名) となります。

1-1・7・1 エイシンフラッシュ (キングスベスト)
1-2・9・11 レーヴドリアン (スペシャルウィーク)
2-3・4・5 ルーラーシップ (キングカメハメハ)
2-4・15・8 サンディゴシチー (マンハッタンカフェ)
3-5・11・10 コスモファントム (外国(アメリカ)産馬)
3-6・6・13 アリゼオ (シンボリクリスエス)
4-7・1・3 ヴィクトワールピサ (ネオユニバース)
4-8・5・2 ローズキングダム (キングカメハメハ)
5-9・2・6 ペルーサ (ゼンノロブロイ)
5-10・17・15 トーセンアレス (アドマイヤドン)
6-11・13・16 ハンソデバンド (マンハッタンカフェ)
6-12・3・9 ヒルノダムール (マンハッタンカフェ)
7-13・12・4 ゲシュタルト (マンハッタンカフェ)
7-14・8・12 リルダヴァル (アグネスタキオン)
7-15・14・14 メイショウウズシオ (オペラハウス)
8-16・16・17 シャイン (メイショウドトウ)
8-17・10・7 トゥザグローリー (キングカメハメハ)
8-18・出走取消 ダノンシャンティ (フジキセキ)

次項で出走馬とその父馬について説明します。

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