えりゅしおん窟 122号基 (極限まで削ぎ落とした体に鬼が宿る)

2011年から2013年の３年間、ＪＲＡ(日本中央競馬会)のＣＭは、ＧⅠレースとそのレースに優勝した競争馬にスポットを当てたシリーズで、今なお名作とされています。

ライスシャワーが登場するのは2012年の第２シリーズの天皇賞(春)
https://www.youtube.com/watch?v=IByGQF-123o

93年　天皇賞(春)。
極限まで削ぎ落した体に、鬼が宿る。
“王者”メジロマックイーンの三連覇を阻んだ、漆黒のステイヤー。
悪役(ヒール)か、英雄(ヒーロー)か。
悪夢か、奇跡か。
その馬の名は──


このＣＭにおいて、月を背景に競走馬ライスシャワーの眼から青白い光が揺らぐシーンは、ウマ娘のライスシャワーにも多大な影響を与え、｢極限まで削ぎ落した体に、鬼が宿る｣のフレーズと共に、本気モードに入ったライスシャワーを象徴するものとして多くの作品に描かれてます。

上記ＣＭのウマ娘バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=JT3tutMxCOA