えりゅしおん窟 110号基

本日は｢体育の日｣改め｢スポーツの日｣、祝日です。
この祝日が元来の10月10日から変動する様になって久しいですが、やはり固定した方が、馴染みもあり、重みもあると思うのは私だけではないと思います。

さて、ここからは｢ウマ娘｣の話です。
｢又かよ｣と思われる方は読み飛ばしていただいて結構です。
エイシンフラッシュのディアンドル風衣装など、ウマ娘は個々に用意された特別な衣装を着て走ります(中にはサトノダイヤモンドとか凄く走り難そうな衣装の娘もいますがｗ)
しかし、これはＧⅠ競走に限ってであり、格下の競走では一律体操服にゼッケンを付けて走ります。
ウマ娘は全員”娘”というだけに女性化してますが、実馬が牡馬なら短パン、元々牝馬ならブルマと、体操服姿でも区別があります。
余談ですが、実馬が牡馬か牝馬かを見分けるポイントはもう１つあります。耳に付けた飾りの位置です。向って左耳が牡馬、右耳が牝馬となります。
エイシンフラッシュは牡馬なので、ウマ娘では短パン姿に耳飾りは左側という事になります。しかし、この体操服姿のイラストは殆ど有りません。やはりディアンドル姿の方が魅力的なのでしょうね。

更に脱線して体格の話。
人間でも、ウサイン・ボルトの様な短距離走者は大柄でマッチョな体つき、逆にマラソン選手の様な長距離走者は小柄で華奢な体つきですよね。これは競走馬にもある程度当て嵌まり、1200mや1600mといった短距離な得意な馬(スプリンターやマイラーと呼ばれる)は500kgを超える大型馬体で、逆に3000m級の長距離な得意な馬(ステイヤーと呼ばれる)は400kg前半の小柄な馬体だったりします。
尤もキタサンブラックなんかは500kgを超える馬体でありながら、むしろ長距離が得意だったりするので一概には言えませんが。
これはウマ娘化されてもある程度反映されており、短距離が得意だったタイキシャトルは長身で胸もバインバインｗですし、長距離が得意だったライスシャワーはやっぱり小柄で華奢です。
エイシンフラッシュは、ＧⅠ勝鞍が2400mの日本ダービーと2000mの天皇賞・秋なので両者の中間くらいです。あの胸に関しては別の意味があるみたいですが、字数が尽きそうなのでこのへんでｗ