【しりとりダンジョン39】日本人の朝顔愛💖 朝顔に釣瓶とられてもらひ水【誘惑を断る練習を兼ねて】
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【しりとりダンジョン39】日本人の朝顔愛💖 朝顔に釣瓶とられてもらひ水【誘惑を断る練習を兼ねて】


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幕末に新しい植物を求めて日本にやってきたプラントハンターが驚いたのは日本人が身分に関係なく、大名から庶民まで園芸を楽しんでいるということ。
武士は武道や茶道と同じく精神修養や嗜みとして園芸を学んだそうですし庶民の間でも朝顔売りが商売として成り立つ程他人に見せるためではなく個人的な楽しみとして植物を育てていました。
朝顔以外にも花菖蒲や椿、オモト、ツツジ、菊等々も様々な品種が作られました。

参考:https://www.ndl.go.jp/nature/cha2/index.html
   (国立国会図書館:江戸時代の博物誌:独自の園芸の展開)
おまけ:明治時代末~大正時代に刊行された『東京朝顔研究会会報』に高輪其堂が描いた変化朝顔の一覧
https://rnavi.ndl.go.jp/imagebank/data/post-76.html

この品種改良にかける情熱は生物の飼育にも向けられました。
江戸時代に朝顔が日本でのみ園芸種とされたのと同じ様にとある動物も世界に先駆けて(上方で)愛玩動物化されています。
様々な毛色や模様が生み出され飼育本も出版されました。
特にその内の1冊はメンデルに先駆けた突然変異体の交雑実験の記録、交配による突然変異体の出現についての記述がありと学術的に注目され読み解かれています。
さてその動物とは一体何でしょう?

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