えりゅしおん窟 106号基 トーセンジョー

エイシンフラッシュは、ウマ娘となっている馬の中では割と若い方で、同年齢のライバルは居ません。ウマ娘の主人公たるスベシャルウイークの仔であるブエナビスタが活躍した時期とも被るのですが、ウマ娘のブエナビスタは初期案には挙がっていたものの、大人の事情で没になってしまい、親のスペシャルウィークが代理で出走する有様。尤もウマ娘の時系列は滅茶苦茶で、エイシンフラッシュが高校生の設定であるのに対し、スペシャルウィークは中学生ｗ

話を実馬に戻すと、近しい世代がイラストの面々。
左からナカヤマフェスタ(１歳上)、フラッシュ、ゴールドシップ(２歳下)、そしてトーセンジョーダン(１歳上)
中でもトーセンジョーダンは、フラッシュと９回顔合わせをしており、天皇賞(秋)は2011年から３年連続で、それぞれ１勝づつしている他、ジャパンカップも2011年から３年連続、有馬記念も２年連続で、通算成績はフラッシュが４回、ジョーダンが５回先着しているという、なかなかのライバルぶり。

ウマ娘のトーセンジョーダンは、優等生のフラッシュに対し、頭の出来が残念なパリピギャルとして描かれてます。実馬が裂蹄(蹄が割れる)に悩まされていた事から、ネイルに造詣が深いという設定。
馬名のジョーダンはバスケット選手のマイケル・ジョーダンから採られている事から、バスケットボールも得意らしい。