(a2605)月間書籍感想投稿コーナー(26年5月度)


2026年4月度の読書お疲れさまでした。
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13件のコメント

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連続殺人鬼カエル男 完結編

最初から読まないとダメなやつです。3部作の最終版。
オーディブルで聴きました。

カエル男の動機は何なのか?
カエル男は誰なのか?
法律での加害者と被害者の関係。

あまり考えることなく、すんなり入ってきて聴きやすい😌
『さよなら、愛しい人』
レイモンド チャンドラー (著), 村上 春樹 (翻訳)

村上さんつながりで読みました。最後の村上さんのあとがきを読みたくて読んでいる感じです。
飛屋蔵氏@kurakura
飛屋蔵氏@kurakura投稿者リーダー
エース・2026.05.04 16:07
『新左翼と天皇—―炎と爆弾の時代』
著者:井上亮 レーベル:ちくま新書 発行:25年10月10日

新左翼や学生運動について知りたいと思って読んだのですが、ものすごく陰鬱な気持ちになりました。どんな時代にも生き辛さを抱える人達は存在し、その生き辛さを解消する答えを探そうとする。そこまでは良いのですが・・・・。
「あさま山荘」は節目でしかなく、その後も様々なことがあったのですね・・。
飛屋蔵氏@kurakura
飛屋蔵氏@kurakura投稿者リーダー
エース・2026.05.11 22:48
『吾妻鏡——鎌倉幕府「正史」の虚実』
著者:藪本勝治 レーベル:中公新書 発行:24年7月25日
4年前の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に大いに関係する書物の解説書です。戦国北条氏と徳川家康が読んでいたということは、足利将軍や鎌倉公方も読んでいた可能性があります。
鎌倉幕府に君臨する北条得宗家の正史としてその統治の正統性を記す本書が、統治者に都合の良い虚実で飾られていることが書かれています。読んでいる間、あの一件の裏側にそんな事情があったのかとか、一般的に流布している通説の逆サイドの見方を教えられることが多く、非常に勉強になりました。また、今まで知らなかった宝治合戦や霜月騒動について知れたのも良かったです。
歴史・物語は虚偽を含んでいるという、当たり前のことを忘れてはいけないですね。この問題は現在でも変わらない人類の宿業であり、権力者・著名人の言説や自分に都合の良い心地良く聞こえる話は無条件に信じてはいけないと改めて心に留めておきます。
『イーロン・マスク 上』
『イーロン・マスク 下』
読みました。下巻のほうが面白かったです。読んでいて、何か既視感がありました。『スティーブ・ジョブズ』と文章が似ている。後で調べたら、同じ著者でしたw
●●@凍み餅
Gマスター・2026.05.12 19:06
最近読んだ書籍の感想です。
芥川龍之介「六の宮の姫君」新潮文庫・文春文庫・青空文庫、等

自分にとって大事に感じる物語に、堤中納言物語「虫愛づる姫君」(駿さんナウシカの元ネタの1つ)があるのですが、その関連のモノ(なよ竹、とりかへばや、在明の別、源氏、等)を探索的に芋蔓式に読んでまして、この物語に。
自分の場合、本文を品詞分解しながら詳細に、という読みではなく、一歩引いて、メタな読みをしてます。
芥川はどうやら自分としては最高傑作と考えていたのではないか?ととる人もいるようで、(おおもとの)原文との差異も(何でそういう取捨選択・追加・解釈?と)愉しめます。
飛屋蔵氏@kurakura
飛屋蔵氏@kurakura投稿者リーダー
エース・2026.05.13 23:29
『太平天国——皇帝なき中国の挫折』
著者:菊池秀明 レーベル:岩波新書 発行:20年12月18日
近代中国の始まりとなった内戦ですが、犠牲者数が余りに多過ぎます。西欧との邂逅で清朝・中国社会が変化を強いられていたのは確かですが、これ程までに血が流れなければいけなかったのでしょうか・・・。
太平天国の問題として、神権への依存、他者への不寛容、権力集中と分散の問題等が挙げられていますが、これらの問題は現在の世界でも解決されていません。
太平天国を鎮圧した曽国藩と李鴻章から、先月読んだ『張作霖』の時代へと中国の歴史が続いていく雰囲気を感じ取ることができました。

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以前も買って読みかけたのですが、多分、途中まででリサイクルに出してしまいましたので、
再度、買って今度は、読了しました😊

日本は、現存する唯一の古代国家であり、国の由来を数十年や数百年の短い歴史の中で
語ることができる他国とは歴史背景が全く異なるとのこと。

古事記は、天武天皇の勅命によって編纂が始まった
現存する現存する我が国最古の歴史書とのこと。

『『神武天皇』は実在しないという主張は、『イエスには人間の父親がいた』というのと
同じくらい愚かな主張なのである。
マリアの処女懐胎は『真実』なのであって『事実』かどうかはさして重要ではないのだ。
『真実』であることは、『事実』であることよりも尊い。

神話の事実性はいくら重要ではないとはいえ、
物語の多くは事実を反映させたものであると考えるべきだ。

日本人が日本神話を学ばなくなったら、日本民族は必ず消滅する運命にある。
近年は多くの日本人が日本人としての誇りを再発見しようとしているのも確かだ。
日本のことを知ろうとしたら、『古事記』を読むのが一番良いと思う。
本書を『古事記』の入門書として役立ててもらえたら幸いである。』

神様や人名が多数出てきますが、覚えなくていい、と書いてあり
気を楽にしながら、「へえ・・」「なんとすごい歴史があるのだな・・」
「昔の人はよくこんなにすごい書物を編纂したな」・・などと、
何度も思いながら、最後まで読むことができました。

このように日本人のルーツの歴史書ともいうべき『古事記』を
とっつきやすい書物にしていただいた著者に最大限の敬意を払いたいと思います。
日本人に生まれた誇りを持ってこれからも暮らしたいと思いました。
飛屋蔵氏@kurakura
飛屋蔵氏@kurakura投稿者リーダー
エース・2026.05.17 14:31
『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』
著者:大木毅 レーベル:岩波新書 発行:19年7月19日
人類史上最大最悪の戦争は他の戦争と比較して犠牲・損害の桁が違うと知っていましたが、数字を読んでも実感がわかないレベルです。ドイツ・ヒトラー、ソ連・スターリン共に味方を信用せず、計画通りに戦争を遂行できず、思い込みや勘違いでミスを繰り返す。
自軍の過大評価と相手軍の過小評価、粗雑な戦略、政治的・外交的解決の放棄、緒戦の戦術的勝利とその裏で進行する戦略的敗北、劣勢になっても止まらない内部分裂、近視眼的な対処療法の繰り返し等、改めてドイツ側の経緯を見るとおおむね日中・太平洋戦争時の日本と同じ道を辿っていたのが理解できます。
飛屋蔵氏@kurakura
飛屋蔵氏@kurakura投稿者リーダー
エース・2026.05.23 22:46
『政友会と民政党 戦前の二大政党制に何を学ぶか』
著者:井上寿一 レーベル:中公新書 発行:12年11月25日
この本に書いてある出来事は、とても80年以上前の出来事とは思えません。最近10年くらいで見た光景ばかりです。これだけ時間が経過したにも関わらず、日本も世界も変わっていないのでしょうか?
日本にもう一度二大政党制のチャンスが訪れるのか、圧倒的な一党優位体制が復活するのか、流動的な多党制へ変わっていくのか、まだ分かりません。
無力化と解体の流れの中でも戦前政党が足掻いていたこと、政治家も外交関係者も知恵を絞っていたこと、国民が政治を見放しながらも希望を捨てなかったことを知ることができたのは良かったです。
p928gts
Gマスター・2026.05.26 20:52
『世界一やさしい日本酒の味覚図鑑』
https://www.kanzen.jp/book/b10152659.html
神奈川健一 著 株式会社カンゼン
ISBN 978-4-86255-781-0

日本酒は香りが8割ということで、ワイングラス🍷で飲むことを勧めています。(P.292)
昔の日本酒は、アルコール臭や熟成香が主体で、拡散させて減らしたいものだったから、香りが減る猪口が適していたとのこと。吟醸酒が増えた現代では、香りを楽しめるワイングラス🍷が相応しいとされています。
ワイングラスでおいしい日本酒アワード なども存在します。
https://www.finesakeawards.jp/
https://www.internationalwinechallenge.com/Articles/sake-category.html

私は元々お酒全般が嫌いで、嫌いになった原因が、まさに古典的な日本酒でした。その後にワイン🍷を知り有資格者(ワインエキスパート)にもなりましたが、その過程で日本酒を再評価するに至り、今ではどんなお酒もワイングラス🍷でいただくようになりました。そんな私と波長が合う本でした。
とはいえ、今でも多くは飲めないので、
 我、テイスティングすれども飲酒せず
 私、飲酒しないので😤
ですが💦

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この素晴らしい世界に祝福を!
オーディブルて聴きました。
面白い😄 楽しい異世界ラノベ。
飛屋蔵氏@kurakura
飛屋蔵氏@kurakura投稿者リーダー
エース・2026.05.31 21:51

>> Y. Daemon@ポリアモラス さん

投稿ありがとうございます。
「ラノベ史上最も愛される主人公」の物語ですね。
私もアニメは楽しんで見ていました。
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