余ったSSDをUSBメモリー化!
自作してるとどうしても余ってくる記憶媒体。
自分もこの道20年のベテラン自作erなので当然(?)余ってきます。
まずは写真下のSSDはcrucial m4。Sandy Bridge時代に「ド定番」と言われたMLC SSDですね。
そして上のSSDはSamsung 840 EVO。今や当たり前となったTLC SSDの走りになったSSDですね。
共に容量は120GB前後と今メインに使うには心もとない容量ですが売っても二束三文…さてどうするか…
そうじゃん、USBメモリー化すればいいじゃん!
実はうちのマザーボードがASUSのシャアザクB550 Micro ATXなのですがUSB3.2 Gen2(10Gbps対応)Type-Cポートがあり、対応ケーブルで手元に延長してたんでした。
その為、元々あったType-C対応2.5インチドライブケースの中にSSDを入れてみました。
フォーマットはexFATにしてます。そうするとあら不思議、コンビニで画像を読み込んでくれるではありませんか!(要Type-AtoType-Cケーブル。NTFSフォーマットだと認識せず)
セブンイレブンでは無理でしたが、それ以外のコンビニ(ファミリーマート・ローソン・ミニストップ)で画像を読み込んでくれました。これは便利!
また、Windowsインストールメディア作成の候補にも上がりました(NTFSでも認識)。120GBでのインストールメディア化はもったいない気がしますが一応参考までに。
clucial m4のベンチマーク。
約12年前のSSDですがこれだけの性能が出てます。
Samsung 840 EVOのベンチマーク。
SATAの限界まで性能が出てると言っても良いんじゃないですかね?
実際このSSD出て1・2年後にM.2 PCIe SSD(まだNVMeの名称が無かったような)が出てきましたからね。
Disk infoもどちらも健康状態90%以上の良好だったので、今後の外部記憶媒体はこのSSD2つで決まりですね。
…今度は複数ある普通のUSBメモリーの処遇をどうしようか困るっていう…😅
ところが使っていると、高い頻度でデータが壊れます。
外付SSDとして商品として売られているものを使っていても同じくよく壊れます。
USBを抜き差しせず接続しっぱなしのものは何の問題もありません。
もちろんUSBを抜き差しする際には、ハードウェアの安全な取り外しを行っているんですけどね。
結局普段は持ち運び用のストレージはUSB接続の2.5インチHDDを使っていますが、HDDの場合はトラブルが発生することはほぼありません。
1日に1度はデータを移動しているのですが、原因が解明できないままそういう運用になってしまいました。
勉強になります。
限界なので
GEN2の効果出てますね👍
私もSATA接続のUSB3.2 Gen2のケースをもっていて試験をしたことがありますが、Gen1と比べてかなり性能差があります。
単純に数字だけ見てわかりやすいのはSATAの限界値のシーケンシャルのスコアでしょうが、実はそれ以外の小さいデータのほうで大きな差が出ます。
これに味を味をしめて3.5インチのGen2を手に入れよう試みたのですが、ほとんどネット情報に騙されました。(Gen2と書いているのに、届いた商品の仕様は違う)
HDDではさほど期待もできないですし無理をするほどでもないので、めんどくさいので結局諦めました。
M.2のケースのほうもいくつか持っていて、最近のものはほとんどGen2でしょうが変わり種で写真のようなものも持っています。
これですとスマホでも簡単に使えます。