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死んだらどうなる?スマホのデータ、サブスク契約……「デジタル遺品」の落とし穴

死んだらどうなる?スマホのデータ、サブスク契約……「デジタル遺品」の落とし穴

しまだあや
ライター: しまだあや
エッセイを書く作家活動を中心に、企画やMCなど。代表作品に「今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く」、「7日後に死ぬカニ」、「小学1年生ぶりに、父の前で真っ裸になった話」、「日常を3日間タイムループさせたら、74歳に娘ができた」。大阪生まれ、奈良暮らし。家の94%を開放するという変わった暮らし方をしている。

こんにちは。しまだあやです。

今みなさんが手にしているスマホやパソコン。「もし自分が明日突然死んじゃったら、中のデータはどうなるんだろう」と考えたことはありませんか?

死後に残されたデジタルデータは「デジタル遺品」といいます。そして、故人の遺品を引き継ぐのは法定相続人。だいたいの人にとって、それは家族になるわけですが、私の親はデジタル系が大の苦手。もう、心配でしかない……!

「来週納品のデータどうしよう」
「サブスクの解除、全部ちゃんとできるかな」
「電子マネーとかポイントって引き継げるっけ?」
「取引中のメルカリがあったらどうしよう」
「ってかそもそもパスワードないと何もできないやん!??」

あああ、考えているとキリがなーーーい!!!!!

今や、誰にとってもデジタルなものは、切っても切り離せない関係。
デジタル遺品の整理って、何とかできないのかな? 何からすればいいのかな??

ということで! 今日は「デジタル遺品」と、それらに対する「デジタル終活」について、具体的なエピソードをもとに、専門家にお話を伺い、みなさんと一緒に向き合う時間をお届けしたいと思います。

まずは基礎から「デジタル遺品って何ですか?」

お話を伺ったのは、デジタル遺品専門家の古田雄介(ふるたゆうすけ)さんです。

古田雄介(ふるたゆうすけ)
ライター/ジャーナリスト/デジタル遺品を考える会代表

1977年生まれ。葬儀社スタッフ、編集プロダクション勤務を経て、2007年よりフリーランスの記者として活動。デジタル遺品や故人のサイトについての調査、執筆活動、講演や講座をおこなったり、デジタルと死生に関するサービスについてのコンサルティングなどもおこなう。著書に『デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠し方』(伊勢田篤史氏との共著/日本加除出版)、『故人サイト』(社会評論社)ほか。
Web https://www.ysk-furuta.com/
Twitter https://twitter.com/yskfuruta


しまだあや
古田さん、はじめまして。今日はよろしくお願いいたします!
古田さん
はじめまして、よろしくお願いします。

しまだあや
まず、ものすごく基本的な質問になるのですが、「デジタル遺品」の定義を教えてください!
古田さん
自然発生的に広がった言葉なので、厳密な規定はないんですが、「デジタル上に残った、亡くなった人の持ち物」と言えるかなと思います。具体的には以下のようなものを指します。

しまだあや
実はこないだふと、「自分がもし死んだら……」って考えてて。何の準備もないままだと、いろんな人がめちゃくちゃ困ることに気づいて。それで一旦、自分なりに「デジタル終活」を考えて、エンディングノート的なものを書いてみたんですよ。けど、全ッ然終わらなくて。
古田さん
全てを把握するのはあまりに時間がかかるので、ちょっと現実的ではないなと思いますね。デジタル終活には優先順位やポイントがあるんですよ。
しまだあや
どうすれば……今からでもできる方法を教えてください!
古田さん
了解です。順番に話していきますね。

まずは「スマホのスペアキー」を! 今日からすぐにできること

古田さん
まず、一番最初にやってほしいことは「スマホのスペアキーづくり」。これはほんと、全ての人にやっていただきたいです。
しまだあや
スマホのスペアキーづくり??
古田さん
スマホのロックを解除するパスワードを記した紙をつくっておくんです。
しまだあや
えっ、思ってたよりめちゃくちゃアナログ!!!

しまだあや
どうしてこれが、「一番最初にしてほしいこと」なんですか?
古田さん
今やスマホって、その人とかなり結びついたものだからです。誰かと連絡を取ったり写真を撮るだけでなく、財布機能、サービスのログイン、あとはマイナンバーと紐付いていたり……
2015年の「サンバーナーディーノ銃乱射事件」って知ってますか? その事件でFBIは、犯人のスマホのロック解除をハッカーチームに頼んだんですが、かかったお金は1億円と言われています。
しまだあや
いちおく!?? しかもFBIでも解除できなかったんだ。
古田さん
はい、それくらい難しいんです。そのため遺族としては、パスワードがないと相当な苦労をすることになります。今は技術が進んで、解除を試みてくれるサービスがありますが、それでも国内で取り組んでくれる会社は片手で数えられる程度。100%解除できる保証はなく、かかる時間も数ヶ月〜数年、成功報酬ベースで平均30万円程度と言われています。
しまだあや
紙1枚、10分でできる「スマホのスペアキー」をつくっておいたほうが断然いいですね。

しまだあや
で、そのスペアキーができて、端末にログインできたとしても、取得したい情報にたどり着くのは難しいんじゃ……?
古田さん
大変さはどうしても残りますよね。なので、余力があれば次は「デジタル資産メモ」をつくってください。身の回りにあるデジタル資産を整理して、IDやパスワード、どうしたいかのメモを紙に書いておくというものです。
しまだあや
やっぱりめちゃくちゃアナログだ!!
古田さん
誰でもすぐにできる方法となると、現時点ではこれが一番いいなと思います。

自分ではなく「遺族目線」で。3種に分けて考えるデジタル遺品の優先順位

しまだあや
とはいえ、「デジタル資産メモ」も仕上げるまでに結構な時間がかかりそう……
古田さん
どんなふうに洗い出そうとしていますか?
しまだあや
んー、思いついたものから、とにかくバーっと。あとはパソコン見ながら「このデータは◯◯さん、連絡先は……」とか、登録中のサブスクを調べて「△△のIDとパスはこれ。解約してね」とか。
古田さん
なるほど。それはしまださん目線での整理ですね。デジタル遺品の整理って、自分目線で考え始めるとハードルが高いんです。なので、私が推奨しているのは、残された側の目線になること。つまり、家族だったりお客さんの目線で、ということです。
しまだあや
な、なるほど……?
古田さん
変な言い方になりますが、自分が死んでしまったら、一番強いのは、法定相続人にあたる「遺族」。最も強い権利を持ち、実際に行動する人だからです。なので、ご遺族が気にしそうなものを優先して整理していきましょう。
まず、ご遺族が気にするものは「責務」「権利」「思い出」の3種類と言われています。

古田さん
この3種類をベースに、「遺品の振り分けを考える」というよりは「遺された人達が納得できる環境を考える」。たとえば、しまださんのご遺族は、何を気にすると思いますか?
しまだあや
えーっと、たぶん主に母が動くので……「責務」「権利」は二の次かな。圧倒的に「思い出」重視タイプなので。まずは私のスマホに入ってる写真を取り出したいだろな……あ! ってなると、ちょっといろいろ隠したい写真がある(笑)
古田さん
優先順位が見えましたね。

古田さん
故人の隠したいものって、ご遺族がほしい情報を「どこかな」とあれこれ触る中で「あれ? これ何だろう」と見られてしまうことが多いんですよ。なので、ご遺族が必要そうな写真は、すぐ手が届くスマホやパソコンのトップ画面にまとめておき、「デジタル資産メモ」に記す。その上で、墓場まで持っていきたい写真は隠す。別の管理アプリに移したり、パスワードが必要なクラウド上にアップロードするなど、動線がかぶらないようにしておくんです。

落とし穴注意! サービス側の整備がまだまだグレーなサブスク系

しまだあや
あの、サブスクの話なんですけど……遺族が知らないままだと、永遠に利用料金が引き落とされちゃいますよね? さらに登録口座がネット銀行だった場合、貯金の存在すら気づかず、あげく残高0円に、なんてことがあるのでは……。
古田さん
さらに言うと、0円になっても放置していたり、口座自体を閉じてしまったとき、引き落とせなかった期間の料金が、後日遺族に請求されるケースもあるんですよ。
しまだあや
お金の支払い元が止まれば終わり、ってわけでもないのか!
古田さん
そういう運営もあれば請求する運営もあり、このあたりはバラバラです。

しまだあや
そういえば私、死んだ祖母の定期購入を解約したことがあって。ちょっとした化粧品だったので、電話一本でいけたんですけども。どんなサービスでも本人が亡くなったことを伝えればストップできるものですか?
古田さん
いや、サービスによりますね。まず、サービス側はユーザーの生死は一切わからないので、こちら側からのアプローチが必要です。遺族対応窓口がきちんとしているサービスなら、所定の手続きに従えば問題ありません。
ただ、海外のサービスには手続きが煩雑なものも結構あるんです。ちゃんとした書類を揃えて提出しても審査に通らないことがあったり、ほっとかれちゃったり。
しまだあや
それはめちゃくちゃ落とし穴だな……!!

古田さん
あと気をつけていただきたいのが、ビットコインなどの暗号資産を持っていた場合です。ビットコインって秘密鍵(複雑な文字列のパスワード)がないと、換金も売買もできないんです。たとえば1億円相当のビットコインを持ったまま亡くなったとする。このとき遺族が秘密鍵を知らなければ、暗号資産に手の出しようがないまま、1億円相当の相続税を負担することになる可能性があります。
しまだあや
えっ……めちゃくちゃこわい!!
古田さん
なかなかキツいですよね。最近は「NFT」というデジタル上の資産価値が流通し始めましたが、この相続も未整備です。なので、最新のデジタル資産を多く持った状態で、急な不幸があると、残された家族は相当困るんじゃないかなあ、と思います。

SNSやブログ、電子マネーの引き継ぎは一部可能な場合も

しまだあや
SNSはどうなるんだろ、誰かに託せるのかな?
古田さん
SNSは「一身専属」といって、家族を含めた第三者に譲渡することができない場合が多くあります。ですが、Webサイトをつくるサービスやブログサービスの中には、「第三者に相続できますよ」というものも少なくないですね。
しまだあや
相続を受けた人が、さらに別の人に託すのはありですか?
古田さん
そのあたりもサービスごとの利用規約によります。資産価値があるものなら「税制上どうなるの?」とかは、税理士さんに相談が必要かもしれません。
しまだあや
なるほどな〜。
古田さん
それから、たとえばFacebookやInstagramには「追悼アカウント」というものがありますが、Facebookの場合、故人が事前に設定した第三者が、故人のアカウントを管理できます。でもできることは限られていて、たとえばメッセンジャーは「通信の秘密」という観点から見ることができません。
しまだあや
個人間のやりとりまで引き継げちゃうと、ユーザーは安心して利用できないもんな。
古田さん
あとは、ご遺族が身分証明書と故人の死亡証明書を提出すれば、故人のアカウント削除のリクエストができる、というSNSもあります。

しまだあや
電子マネーは引き継げますか?
古田さん
電子マネーサービスも一身専属が一般的なので、アカウントは引き継げません。ただ、故人の所持していた残高の払い戻しに応じてくれるサービスは多くあります。たとえば、PayPayやLINE Payがそうですね。Suicaも専用フォームを開設しています。

デジタル遺品、遺言書に書いても効力がない!? 解決法は極めてアナログだった

しまだあや
あと、これは私がフリーランスゆえの質問なんですが……仕事関係のデジタル遺品を家族以外に託したいと思っていて。何か気をつけるポイントはありますか?
古田さん
お。たとえば、どんなものを家族以外に託したいですか?
しまだあや
主にエッセイや小説の原稿です。家族は、私のパソコンの中を見てもチンプンカンプンだと思うし、下手したらお蔵入りになりそうで。
古田さん
「ガラクタだと思って捨てたものが、実はコレクターにとってはすごく資産価値のあるものだった」などは、よくある話ですもんね。

古田さん
しまださんは、ご家族とよく仕事の話はされるんですか?
しまだあや
いや、自分の話は全く……。
古田さん
ではご家族は、仕事内容や仕事仲間のことをよく知らないわけですね。となると、しまださんが「◯◯さんに託して」と書いても、「本当に託すべきか」「優先することなのか」と迷われそうですね。日頃からコミュニケーションしていただくのがベストなのですが……。
しまだあや
日頃からのコミュニケーション……! またまためっちゃアナログな方法キタ!!
古田さん
事前に会話があれば、「そういえばあの子、◯◯さんとの仕事のこと、楽しそうに話してたな」「すごい大切そうだったな」って。多少の手間がかかったとしても、資産価値があるものでも、故人の思いを尊重して、託す気持ちになりやすいんじゃないかな、と思います。
しまだあや
心配だな〜。あ、ちゃんとした遺言書に書いておけばいいのでは?
古田さん
遺言書は財産や相続人などに関するものですが、デジタル遺品全てが財産とみなされるかというと…。このあたりは法律の専門家の判断を仰ぐべきだと思いますが、過度に期待するのは避けたほうがいいかもしれません。
しまだあや
ま、まじかーー!

古田さん
まあ、法律は最後の砦であって、諍いなく円満に引き継いだり処理したりしてもらうように備えておく意識が一番大切だと思います。その担い手になるのは、やはり家族ということが多いでしょうね。

しまだあや
でも一方で、家族を頼りにくい人もいますよね。 デジタル遺品の相続ルールが、家族との日頃のコミュニケーションありきだと、希望しない結果になる人も多そう。
古田さん
そこが課題なんです。デジタル遺品やデジタル終活は、言葉としては広がってきてますし、本や記事もたくさん出始めています。でも「多様な家族の在り方」という視点で考えると、本当にまだまだ整っていなくて。
しまだあや
なるほどなあ……。そういう意味でも、日々のコミュニケーションは重要なんですね。家族に話すのが本当に難しければ、まずは大切な誰かでもいいかもしれないですね。その人が、家族に話してくれるかもしれないし。
古田さん
デジタル遺品に対して、デジタルで対策を講じる技術も、もちろん進歩しています。でも根本的にトラブルなく処理を果たそうとするならば、アナログの力、人と人の力が必要なんです。

未来はどうなる? デジタル遺品のこれから

しまだあや
これから先、古田さんみたいなデジタル遺品の専門家って増えてくるのかな? いざというときに、こうやっていろいろ聞ける人がいると心強いな、と。
古田さん
私の中では、「デジタル遺品の専門家」っていう職業自体は、そこまで増えなくてもいいと思ってるんです。葬儀社さん、士業さん、ファイナンシャルプランナーさん……各業界のプロの方それぞれに、デジタル遺品の知識やスキルをつけてもらう形が、スマートでいいんじゃないかな、と。
しまだあや
たしかに!
古田さん
5年前に比べれば、だいぶ認知が広がってきました。実は10年前だと、こういった記事の企画を編集部に持っていっても「そんな縁起でもないこと書くなよ!」と言われたりしたんです。
けれど、最近は「死」を語ることについて、だいぶ風向きがかわってきたなあと感じますね。自分自身も生きやすくなってきましたし。次の10年で、対応できて当たり前になってるんじゃないかな、なってるといいなあと思います。

古田さん
……しまださんは「ネチケット」という言葉を知ってますか?
しまだあや
ネチケット!! めちゃくちゃ懐かしい響き! 小学生ぶりに聞きました。
古田さん
今から使う表現はあんまりいいものではないんで、あえてのたとえ話だと思って聞いてほしいんですが……私は「ネチケット」みたいに、「デジタル遺品」も死語になったらいいな、って思ってるんです。
デジタル遺品が「よくわからないもの」ではなくなり、特別な言葉でもなくなり、さらに、わざわざその単語が出てこないくらい、フラットな存在になれば嬉しい。いつもそう願いながら、活動しています。
しまだあや
じゃあ、この記事が「懐かしいな〜!」って言われるくらいになるといいなあ。
古田さん、今日はものすごく勉強になりました。本当にありがとうございました!!

「デジタル遺品」と、それらに対する「デジタル終活」。

まだまだ判断が難しく、グレーゾーンも多いのが現状です。だけど、そんなときに頼りになるのがアナログの力。どれだけ最新の技術が使われたものであっても、そこには必ず「人」がいて。結局は人間同士のお話なんだなあ、と思いました。


まずはスマホのスペアキーをつくること。デジタル資産メモをつくること。
ポイントは、自分目線ではなく、遺族目線で考えてみること。その上で自分の希望を織り交ぜること。そして重要なのが、大切な人達と、日頃からコミュニケーションを取ること。
みなさんぜひ、試してみてください。

ちょっと時間がかかりそうだけど、私もちゃんと向き合わなきゃな。
まずは母さんにこの記事のページを見せながら、
「こんなの書く仕事をしたよ、楽しかったよ」って、話してみようかな。


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265 件のコメント
216 - 265 / 265
私の弟の友達の息子さんが急に亡くなって、本人の死亡を知らせるためにケータイの中身を見たいって言うことでしたが、いろんな所に依頼しても結局パスワードがわからなくて見れなかったそうです。
パソコンにしかパスワード書いてないなー
Yiik
Yiikさん
レギュラー
おぉ、ためになる
Yiik
Yiikさん
レギュラー
考えてなかった!!
避けては通れない問題。アップルウオッチなどと連動して、生体情報と紐づけして自動的に消せたらいいんでしょうけどね。一方、芸能人等は残しててくれたほうが、ファンの記憶に残る部分はあるかと。難しい問題です。
難しい問題ですね。考えておかないと、、
流石mineo、これは秀逸なテーマである。

ムフフ画像動画はともかく、家族と言えども読まれ見られたくない場合
とっとと終活を決意して、某女性国会議員の事務所を見習い物理破壊してしまうのも吉。
考えておかなくては。
最近これが話題にのぼり、全く何も思いつかなかったので、ナイスなタイミングでした。
IDやパスはパスワードマネージャーでエクスポート可能なものを利用していれば、頻繁にダウンロードして、その場所を紙で残すといいな、とか色々考えますね。
しかし、口座がマイナスで引き落とし不可の場合は遺族に請求がある場合も、なんて世知辛いなあ…
資産はないからその心配は無用だけど、せめて負債は残さないようにしないとね。
考えさせられました。日頃からきちんと管理して家族が困らないようにしようと思いました。
スマホ遺品、盲点でした。
結構ゾッとした、、、
「責務」「権利」「思い出」かぁー。ま
デジタル断捨離をしていくしかないのかなぁ?
大事なことですよね
助かりました。
考えてもいなかった自分が恥ずかしい
です。
良い記事をありがとう御座います。
とても参考になりました。
他人事とは思わず、真剣に考える良いきっかけになりました。ありがとうございます。
勉強になります!
親が高齢で「迷惑かけたくない」と言ってますが、確かに僕自身もいつ死んでしまうかわからない。
残った家族が困らないように、今のうちから準備しておくのも大切なことですね。
やれるときにやれることからやっていこう。
ありがとうございました😄
防犯のため、サイトごとに微妙にパスワード変えたりしてますが、家族には知らせてないなーと改めて反省。
本当にたまに考えることがあります
参考になります!
amio
amioさん
レギュラー
気になっでいたのでとても参考になりました
紙に書いて残すのは日々の更新が大変かと思いますのでおすすめしません。
私は以下の様にしています。

1.エクセルのリストを作成
2.ファイルをファイナンス系、サブスク系、ログインパスワード系、などに分けて保管
3.エクセルファイルにはパスワードをかける
4.エクセルファイルをPasswordと名前を付けたフォルダにまとめて、OneDriveなどのストレージに置く
5.パソコンのデスクトップ、スマホ、メールボックス、LINEのメモ、など家族だけがアクセスできる可能性のある場所にショートカットを置いておく
6.ショートカットのアクセス場所と、パスコードだけ、紙かメモに書いて隠す
PayPay関係、小銭程度だわ🤣
少し考えたことがあったので、勉強になりました。
当たり前だけど考えたことなかった。
やっぱりアナログですな
年齢関係なく意識しとかなあきませんね
mineo調査団と合わせて、とてもためになりました。
大事なことですね。
とても参考になりました
高齢の親に紙で内容書いて遺しても、わかってもらえるかが心配。
結局 遺族の為に することなのですが

サブスク関係は面倒なようですね
スマホのスペアキー
なんの事?と思いましたが、
とても大事な事なんですね。
すぐにできる事なので、実行します。
良い情報ありがとうございます。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
大変勉強になりました…
考えておかないといけないですね😢
勉強させていただきます。
無料で電子書籍を配布して欲しいですね。
わしはまだ死にたくない!
ちょっと考えさせられました。
気づきを与えて頂き感謝致します。
デジタル終活だけど、やり方は、アナログ。
勉強になりました!
やっぱり最後はコミュニケーションなんですね。勉強になります〜。
終活ノートにいろんなIDやパスワード書いとかなきゃ。生存中にも消せるだけ消しましょうか。
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