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IIJmioのau回線eSIMを入れてみる

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本日からIIJmioがau回線での音声eSIMの販売を開始しました。

初期費用が3,300円のところ、10月いっぱいは550円で済むとのことで早速入れてみたので、今回はその話をします。





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10月25日の午前10時から受け付け開始で、申し込みが完了したのが10時18分、eSIMのインストールが可能になったのが10時38分でした。20分しかかかっていません。

初日で申込者がほとんどいない状態だから非常に早かったですが、土日に申し込んだら多分こんなわけにはいかないと思います。

いずれ、日本通信やHISモバイルように郵送による本人確認で申し込みから開通まで1週間もかかるようでは何のためのeSIM化なのか分からないです。eSIMは当日開通で当然ですよね。





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SM-DP+サーバーのアドレスは、mineoのau回線のeSIMの場合と全く同じです。

auからサービスを購入しているわけですから、当然と言えば当然です。auは恐らくMVNO用に1つのサーバーを用意しているものと思われます。





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費用関係は画像のようになる見込みです。

ただ、IIJmioは契約当月は料金、データ量とも日割りになるらしいので、その分だけ金額が変わってくると思われます。データ量が日割りになることには要注意です。月末に申し込むとデータをすぐ使い切って、ほとんど使えない状態になる可能性があります。





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iPhoneにMVNOのSIMを複数入れたときのAPN構成プロファイルはどうなるかの確認です。

IIJmioのホームページに、いろいろな組み合わせの場合の一覧表が載っています。
https://www.iijmio.jp/service/manual/setting/apn_dual.html





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IIJmioの物理SIMと音声eSIMを同時に利用しようとした場合のケースを見てみました。

注意書きの欄を見てがっかりです。

「ご注意ください
IIJmioのSIM同士を併用する場合でも、モバイルデータ通信で利用する回線を切り替える度に、APN構成プロファイルの再インストールが必要となります。」

何だ、IIJmioのSIM同士の場合でも、結局プロファイルの入れ替えは必要なのか。

本当にすごくがっかりです。IIJmioは入れ替えを回避するための何か特別な秘策でも考えているのかなと思ったら、そういうことではなかったようです。

もちろん、IIJmio側が何かやりたいと思っても、iOS側がそれに一切対応しないということなのかもしれないですが。Androidと違って、Appleならそうしかねないですよね。





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IIJmioの音声eSIMと他社のMVNOの物理SIMとの組み合わせでも同様の注意書きがありました。




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IJmioの音声eSIMと他社のMVNOのeSIMとの組み合わせでも、全く同様です。





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IIJmioの場合、「みおぽん」というアプリが用意されていて、ネットにつながっていない状態でも一応APN構成プロファイルはインストールできるようになっています。

mineoさんもmineoアプリで同様のことができますので、そういう組み合わせなら簡単に入れ替えができますが、アプリのないMVNOの場合は少し面倒です。





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ちなみに私の場合、MVNOはmineoとIIJmioと日本通信、HISモバイルと契約しているので、すぐにAPN構成プロファイルの入れ替えができるよう、iPhoneの「ファイル」に「APNプロファイル」というフォルダを新規に作って、そこに全部入れておいています。

わざわざその都度MVNOのホームページにアクセスしてAPN構成プロファイルダウンロードするようなことはやっていられませんから。

ただし、「ファイル」に新規にフォルダを自分で作って入れておかないと、何か他のアプリが勝手につくったフォルダに入れても、インストール作業はできるようになりませんので注意が必要です。



もう段落が尽きましたのでこのくらいにしますが、IIJmioの場合もAPN構成プロファイルの扱い方はmineoの場合と全く変わらないということが分かったので、適当な時期が過ぎたらこの回線は解約するつもりです。






5 件のコメント
1 - 5 / 5
okitaomote
okitaomoteさん・投稿者
Gマスター

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iPhone SE3にIIJmioのeSIMと物理SIMを入れて、APN構成プロファイルの併用は本当に不可なのか試してみました。

IIJmioの場合、APN構成プロファイルはau回線用もドコモ回線用も全く同じなので、再インストールしなくてもいいのかなということでのテストですが、先に述べたとおり、回線を入れ替えたら中身は全く同じプロファイルを再度インストールし直さないと、スピードテストのアプリは動きませんでした。

仮にどちらもau回線だったとしても駄目なことは明白なので、さすがにそこまではテストする気も起こりません。
>注意書きの欄を見てがっかりです。

 早速の IIJmio-A-eSIMインストール情報シェア、ありがとうございます。
 あららら、やはりそうでしたか(泣)
IIJmioならば何か裏技で~と期待していましたが、何のことはない 何処も同じ秋の夕暮れ~「都度入れ替えが必要です…」

 今日は帰宅してからインストールしてみようと思っていましたが、このスレを読んで既に十分に理解しました。
確認お疲れ様です。
プロファイルは、予想通りでしたね。
プロファイルが必要なSIMの組み合わせは、使えないと表現されていることが多いですが、IIJmioは使えると表現するのですね。
私としては以前から、「使える」と表現していたので、特に気になりませんが、多くの人からは、使えないと言われてしまうかもしれませんね〜
iijの高い技術力…って言ったところで、iPhoneでAppleの仕様は乗り越えられる訳がないですからね。リリース時は随分おかしなことを言っているなあと不審がっていましたが、当たり前の結果になりましたね。逆にほっとしました。w
プロファイルは、IMEIに紐付くことを確認しているので、eSIM2つと物理SIMを有効にする順番を変えて操作すると、特定IMEIに好きなSIMを割り当てられるので、このようにすれば、プロファイルの再インストールは不要にすることはできますよ。
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