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何の拍子に思い出すのやら…

父が突如こちらにとって不都合なことを思い出す
やれやれ。。。

父の居る施設に訪問したら
カレンダーに筆ペンで「でんわ」
横に貼ってあるヘルパーさんの日程カレンダーに
筆ペンで「でんは」
机のメモに「でんわでんわ」

おいおいおいでんわってあの電話?よね?
でんは?出ないわ?ちゃうよね。

私「このでんわってなに?」
父「いやぁこの耳に付けるやつがあれば便利かなぁと思って」
父「話したい人も居るし」
私「誰と話したいの?」
父「誰?なに?なんの話し?」
私「……誰かと話したいって誰と話したいの名前は?」
父「そう言うことじゃないんだよ~」
私「じゃぁ要らないよね?お父さんがスマホ失くしちゃったんだよ?」
父「そうそう要らない要らない全然要らない」

名前も思い出せないし何を?も出てこない。
だけど時折、このスマホを欲しがるけど
詐欺電話が横行してる今!絶対に持たせられない!!!
忘れて電話!

そして腕時計もだよ!
時間が読めないし失くしちゃうのに!!


3 件のコメント
1 - 3 / 3
補聴器じゃないのかなぁ?

>> よっちおじさん さん

補聴器?耳が遠いってことですか?
ちゃんと会話は聞こえてるみたいですよ
>父「いやぁこの耳に付けるやつがあれば便利かなぁと思って」
会話内容のここが、補聴器かと思っただけです
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