甦った「千と千尋」

一部？では有名な
千と千尋dvd赤い事件
↓リンク先の左の絵が発売当初のDVD
右が正常な色
http://www.toyboxarts.com/blog/archives/2004/12/post_14.html

これはDVD化の際の
「色調調整間違い」
が原因でした。
（色温度の高い家庭用のテレビで映画館の色を
無理やり再現しようと無茶苦茶な色調整をし、
出荷された。
メーカーもおかしいことに気づていたはずですが
販売本数も多く、無茶苦茶な色調整にOKを出したのが
ジブリのプロデューサーだったので
ミスを認めることなく継続販売）

販売代理店が「最高のクオリティー」と
異例の声明を出す事態に発展し
頑なに「正常である」と言い張ったジブリ。

当時映画館で五回見たほど大好きな作品で
当然ＤＶＤも予約して購入しましたが・・・

色がおかしい・・・
当時の記事
https://eiga.com/news/20020723/9/

テレビ放送も赤く変色したマスターが使用され・・・

そのせいかジブリ作品としては
ＢＤ化がかなり遅れ
（おかしな色ではＢＤ化はできない
（ＢＤメーカーが認めない）
かといって本来の色に戻したら、ＤＶＤがミスだった事を認めてしまう）

２０１４年になってようやくBD化されていました。
そして色が正常になっているという口コミが
（その際ＤＶＤもしれっと修正）

が先のトラウマから手が出せず

最近ようやく購入しましたが・・・・

赤くない！映画館の色に戻ってる！！・・・

やっぱり良いですね～。・・・

ほんとにあの時調整ミスを認めて
回収してくれていれば・・・。