ポータブルプレーヤーとUSB-DACとスマートフォン

しまった、一番大事な瞬間撮るの忘れた…(と思ったらそもそも撮れないことに気付きました)

さかゆうです。
今晩は家電量販店に行って最新のポータブルオーディオプレーヤーの試聴をさせて貰っていました。

今回試聴したのはこちら
COWON PLENUE R
http://www.cowonjapan.com/product_wide/PLENUER/product_page_1.php

SONY NW-ZX300
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-ZX300/

どちらもこの秋発売の最新機種で、なんとポータブルオーディオプレーヤーにも関わらずUSB-DACになる機能を備えています。つまりPCやスマホなど対応機器の音をそのプレーヤーの回路を介して聴く事が出来るのです。

▲NW-ZX300にはスペクトラムアナライザを表示出来、20kHz以上の音を視覚化する事が出来ます。おお…ハイレゾ部分が鳴っている…←



300もRも良い音でした。
どちらかと言うと300の方が好みだったかも………？
今まで三年間以上COWONのプレーヤーを使っていたのでSONYに移るのには若干抵抗が在りますが(笑)一応前向きに検討したいと思います。
ただ肝心のUSB-DAC機能が……。
ちなみにもちろんHUAWEI P9を接続して試しました。その為接続中の写真を取れませんでした(笑)


PLENUE Rにはjeteffectというイコライザーが入っており、音の傾向をかなり強烈に変える事が出来るプレーヤーになっています。これはCOWON伝統の機能で、COWONのプレーヤーは音をいじってナンボと言われている位です。
しかし、なんと残念なことにUSB-DAC機能を使っている間はjeteffectが動作せず、ボリュームのみの操作しか受け付けない仕様になっていました。その上USB Audio player(有料)やsonyのMusic centerなどdac出力機能を有したアプリでしか音を出しませんでした…。

以前使っていたエレコムやコヴィアのDACは普通の音楽アプリやyoutubeなどの音声も再生出来たのにと思うと肩透かしを食らった気分です。これじゃあ音楽配信サービスの音を綺麗にして聞く野望が潰えてしまう！

そしてZX300に至っては店頭展示用demoモードの為にDAC機能を使うことさえ許されませんでした！＼(^o^)／
SONYさん、DAC機能も売りにしてるのに、そりゃないぜ………。

近いうちに銀座ソニーショールームに行って聴き直したいです。DAC機能。


いやしかしどちらもかっこいいなあ…六万円か……。←


物欲の収まらないさかゆうでした。
果たしてバイト先の冬の期間社販開始まで我慢出来るのか。

みなさんも興味があればスマホとお店のオーディオプレーヤーを繋いでみて下さい。
ウォークマンは出来ないので、PLENUEで…。(笑)