救いの神あり

先月末で仕事を辞めてただいま無職。
今日はハローワークと区役所に。
退職すると色々と手続きがめんどう。
でもさっさとやってしまわなければと…

今まで役所関係ではいい思いをしたことがない。
こちらがわからないから聞いてるのに無愛想にされたり、知らないことを小馬鹿にされたり。
感じいい人になんてあたったことがない。
良くて淡々と物事進める感じの人ぐらい。

実際今日のハローワークも窓口の人愛想なかった。
まあ、こんなもんやと思ってるのでさほど気にしてない。

ハローワークのあとに区役所に。
保険と年金の手続き。
窓口はめちゃ混んでて1時間以上の待ち。
つらいわ〜
で、やっと自分の番。
窓口の人は愛想よく感じよかった。
細かくわかりやすく丁寧に説明してくれた。
今後の流れやいつ、何を準備して次回来るのかとか。
もうその対応だけでありがたかった。

いい人だとわかって、ダメ元（自分の管轄じゃないことは答えてくれない人がほとんど？）で少し気になってることを聞いてみた。
できる範囲で答えてくれた。
ここまでしかお答えできなくてすいません。
と言われた。
いや、私には十分だった。
そして、あとこうすればどうかな？と提案までしてくれた。
正直、国保、年金の窓口で聞くことではなかったのに。

きっとこの人は決められたことだけをやるではなく、自分のできることをやる人なんだと思った。
役所の人は役所仕事しかしない。
そう思ってた私は感激した。

そして何より気になって心が滅入ってしまってる問題が少し解決した。
仕事を失って不安のどん底だったのに救われた。
世の中悪いことばかりじゃないんやね。