(画像やや多め)ルーターの発熱対策
自宅の無線LANアクセスポイントとして使っているネットギアのR7000、ふと触ってみたらものすごい熱を持っていて、ルーターの底と床を触ってみたら熱々の状態だったので発熱対策をしてみました。とは言っても底上げするだけですw
底上げして床との間にある程度の空間ができればなんでも良いかなと思ったのですが、10年以上前に100円ショップで買って使ってないCD収納グッズ(画像のもの)があったのでそれを使って底上げしてみました
こんな感じでCD収納グッズを2つ使って底上げしてみました。感覚ですが、底の温度はかなり下がった感じだったので効果はある模様です。
そして、底上げした効果なのか、悩まされていた症状がほぼ解決しました。自分が普段使っているVAIO Pro13(5GHz,11n,リンク速度300Mbps)の無線LANスピード(下り)が落ちにくくなりました。
底上げ前は速度が出ていても突然速度が60Mbpsぐらいに低下したり、そもそも60Mbpsあたりで全然速度が出なかったりしていました。
底上げ後は250Mbpsぐらいまでをキープするようになり、速度低下があっても100Mbpsを切ることはほぼ無くなり、低下している時間も短くなりました。何度も測定して症状が出なかったので安心しました。
症状に悩ませれてVAIOの無線LANドライバを再インストールしたり設定をいじったりした苦労はなんだったのだろう…
ちなみにiPhone7(11ac)で回線速度を測ってみましたがいつもと大差ない感じでした。
国内メーカーのルーターは縦置きが出来る(発熱する箇所に空間が出来る)ので熱問題は起きにくいかもしれませんが、海外メーカーのものはハイスペックの物でも横置きのみの物が多いので、底上げしてちゃんと熱が逃げるように対策する必要があると思いました。
うちの無線LANアクセスポイントは、ラックに上からぶら下がっています。
あ、ブラブラ揺れる訳では無く固定されてますが。
配置の都合でそうなっただけで熱対策という訳じゃないですが、さわってみたらけっこう暖かいですね。直置きは危険かも。
>Phantomさん
ぶら下げるのは最初から頭にありませんでした。でもぶら下げる場所が無い……
そういえば初めて使ったルーター(バッファローのBBR-4HG)はあまり発熱しなかったような…曖昧な記憶ですが……
勉強になります。ありがとうございます
イース、懐かしいです…
初代YsをPC88で遊んでいたのを思い出しました。。(^_^;)
↑いま手元にあるのは、これ!
ところで最近のルータは、ギガビットLANや11acに対応するため、消費電力や発熱が大きくなっています。
CPUもデュアルやクワッドコアのものもあります。耐久性も考えると、発熱対策はしたほうが良いですね!!
自分は部屋の高いところに棚を作って、無線LANルータを縦置きしてます。
ルーターはファンがついておらず、煙突効果で排気と排熱することになるので、吸気側になる下側スリット側に隙間を設けないと排熱が厳しくなります。という訳で、我が家のルーターも縦置きです。
CD-ROM^2とか残ってないよなぁ、とか思って棚を見たらCORE GRAFXの箱が。
中身入ってないけどどこやった・・・(どうでもいい)
うちは無線LANのAPが4台あって、1台だけぶら下がっててあとは全て縦置きな感じです。
他にもスイッチやルーターやなんやら・・・いろいろあって熱ヤバそう。USBファンでも設置しようかしらん?(最初にUSBファンが連続稼働で壊れそう)
>雑用係長さん
>Phantomさん
やはりルーターは縦置きのほうが良いということですね。海外メーカーのルーターも縦置きできるデザインの物を作って欲しいなぁ…と思いました。
そして発熱量が多くなってその内ルーターに冷却ファンでもつくのでは無いのかと思いました。
CD-ROM2は自分も実機は持っていませんが、CDプレイヤーでサントラとして聴いたりPCに取り込んだり出来るので重宝しています(実はPCエンジンアーカイブスでもイースI・IIとイースIVを買いましたが…)
#割とマジです、熱設計もメーカの腕の見せ所だし