駅の券売機がATM代わりに

　来月8日から、東急電車の全駅(世田谷線と子どもの国線を除く)で、券売機を使ってのキャッシュアウトサービスが始まるそうです。

東急　https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20190424-1.pdf
横浜銀行　https://ssl4.eir-parts.net/doc/8332/ir_material11/115550/00.pdf
ゆうちょ　https://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/press/2019/pdf/pr190424.pdf

　発表から引用すると、
　「本サービスは、横浜銀行と GMO ペイメントゲートウェイが開発した「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」の仕組みを活用するもので、駅の券売機におけるキャッシュアウト・サービスは、日本初の取り組みです。
　横浜銀行の「はまPay」、およびゆうちょ銀行の「ゆうちょPay」において、各スマホアプリで引き出し金額を指定し、表示されたＱＲコードを券売機の読み取り機にかざすことで、預貯金の引き出しを可能にするサービスです。平日・土日祝日ともに５時３０分～２３時まで利用ができ、１万円、２万円、３万円の３パターンでの引き出しが可能です（１日あたりの引き出し限度額：３万円）。」
　とのことで、横浜銀行かゆうちょ銀行に口座があり、対象アプリをダウンロードしている必要があります。
　6月末までは、手数料無料キャンペーンですが、1回につき108円(横浜銀行の土日祝日は216円)の手数料がかかります。