iOS10.3アップデート失敗とAppleのサポート　iPhone SE

掲示板へは初めて投稿いたします。

失敗談です。

iPhoneに着メロをパソコンから転送しようとしたら
なにやら、iOSのアップデートの案内が出て、そのまま進めました。

ダウンロードが始まり、それが終わると何やらiPhoneへ転送が始まったみたい。
やけに時間が掛かります。
10.2.1へのアップデートは難なくできたので、30分位放置
戻ってきたら、4005のエラーウィンドウが出ていて失敗したみたい。
エラーウィンドウの詳細ボタン？でAppleサイトで対処方法を読み込む。

パソコンを再起動して、やってみても再び4005のエラー

ホームボタンと電源ボタンの長押しでリンゴマークが出るまで待って
ケーブル接続すると良いみたい・・・

次はiPhoneを出荷時状態に戻すことを選択したが、やっぱり4005のエラー
パソコンに繋がっているUSBケーブルをキーボード・マウス以外を外しリセット後
4度目の挑戦・・・4005のエラー

USBのポートをパソコン前面の物に繋ぐも相性が悪いようで、iPhoneを認識できず・・・

ライトニングケーブルを安物（1m￥300）からApple認証品
（2m￥1000以上）に交換
5度目の挑戦・・・4005のエラー

ここで、自力での解決をあきらめました。

Appleサイトで、チャットでのサポートを受け、ウィルスセキュリティー
ソフトをアンインストールしてやってみることになりました。
失敗したら電話でのサポートになるとのことで受付番号をもらいました。
ここでの確認事項は、
iTunesが最新バージョンであること
ウィルスセキュリティーソフトがインストールされていること
ライトニングケーブルのこと
の3点

※サポートの方はタイピングがものすごく速かったです。
おそらく・・・ローマ字入力では不可能と思われる速さでした。

6度目・・やっぱり失敗4005のエラー

電話し、受付番号を告げると、確認後に
ライトニングケーブルを純正品に交換してやってみることになった。
未使用だった純正ケーブルを使ってみたが、7度目も失敗4005のエラー

再び電話すると、受付番号の確認後に、失敗するまでの時間など細かい事項を聞かれ、
これに答える為に・・8度目の失敗
上席サポートの方に代わって
USBの接続を電源に近い場所へ移動してみてくださいとのことで
USBハブに接続していたライトニングケーブルを、パソコン背面の別のポートに接続
（長いケーブルに変えた時点で手元に有るハブ接続をあきらめていたら良かったと後で気が付きました。）
パソコンを再起動
9度目の挑戦が始まる
指示のもとに
リモートコントロールのソフトをインストールして（サポートの方も同じパソコン画面を見れるように）
iTunesを起動、バージョン情報を確認・アップルストアに繋がることを確認

iPhoneのホームボタンと電源ボタンの同時長押しでリンゴマークが出るまで待ちボタンを離す
ライトニングケーブルでiTunesに繋げろみたいな画面がiPhoneに表示されるのでケーブルを繋ぐ
そして、いつもの失敗コースをたどると思っていたが・・・
iPhoneに変化が・・
いつものOSアップデートの時に見られる画面の様子になりました
iTunesの方もうまくいっている表示に

成功しました。
ベタホメのお礼を言って終わりました。

電話サポートだけでも1時間以上、私の掛けた時間は5時間以上・・・
トホホな時を過ごしましたが、アップルのサポートはすごいと感じました。
最初に「問題が解決するまでサポートする」旨の言葉をいただきました。
これだけのサポートすると、下賤な自分の金銭対価の感覚では、最低5000円は取りたいものだと思います。
SD入れられないiPhone（気に食わない）、それにちょっと価格的に高いけどiPhoneユーザーが多い理由が分かりました。

チャットサポートを受ける為には
IMEI番号が必要です（メモ残しておいてよかったです）
それとメールアドレスも必要になります

今回の経験から
IMEI番号は必ずメモに残しておく
前にアップデートできた環境を信じてはいけない
なるべくシンプルにケーブルを繋ぐ事
ケーブルは信頼おける物を使う
以上です

余談ですが、
ウィルスセキュリティーソフトを再インストールして
純正ケーブルではなく、Apple認証品のケーブルを使っても
アップデートが成功しました。

つたない文章を最後まで読んでいただいた方、感謝します。

追記
パソコンはWindws7（64）自作、iPhoneはse16GBの中古になります。
Apple認証品のケーブルは、ロジッテクです