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他社情報 「OCN モバイル ONE」の通信品質向上にむけた取り組みについて

明日のオフ会前に、マイネオに厳しめの他社情報をアップしておきます。

端的には、事前にいうかどうかかなと。


「OCN モバイル ONE」の通信品質向上にむけた取り組みについてお知らせいたします。

 「OCN モバイル ONE」では、通信回線の継続的な増強や、「バースト転送機能の提供」「トラフィックコントロール装置の導入」「https通信ペーシング」など通信品質向上にむけた取り組みを継続的に実施しております。
 2018年7月19日(木)から、昼休みなど、モバイル通信の利用が集中し、通信回線が混雑する時間において、「QUIC通信の流量コントロール」を適用し「OCN モバイル ONE」ご利用者全体の通信品質改善を図ります。
 
 参照するデータについては、対象サービスであるか否かの識別をするための必要最低限(UDP/IPヘッダ、ポート番号、通信データ量)のデータであり、識別以外の目的での利用はございません。


「QUIC通信の流量コントロール」とは特定ポート宛(ポート番号443)のUDP通信(*1)により発生したデータパケットを対象として、NTTコミュニケーションズのトラフィックコントロール装置が、そのデータ通信の流量をコントロールします。

[効能について]
1.QUICを利用した動画コンテンツの視聴画質が、モバイル通信の混雑状況により、最適な値に調整されることで、混雑時においてより多くのお客さまに「OCN モバイル ONE」を快適に利用できるようになります。

2.一般に動画を視聴する際には、少し先の分まで予めデータをご利用端末側(スマートフォンやタブレット端末など)に読み込んでおく「バッファリング」が行われますが、本取り組みではトラフィックコントロール装置がパケット送信のペースを調整することで、必要最低限のバッファリングに留め、ご契約の通信容量を有効にご利用することが可能です。

*1) ポート番号443のUDP通信には、「QUIC」と呼ばれるUDPを利用したプロトコルが含まれており、動画でよく利用されております。


10 件のコメント
1 - 10 / 10
立石野毛男
立石野毛男さん・投稿者
SGマスタ
100均のDAISOで、300円商品はださいくらいに目立ちます。
あれは、客に不利なことは、きちんと知らせるためです。


東京近郊しかないスーパー、O.K.ストアも美味しくないものは美味しくないと正直に書いてます。
やることはmineoと同じですが予め言えば納得するもんなんですかね
まあ、mineoが露払いしてくれたから、今後は各社が追随するのでしょうね
先んじてやらかした会社を参考に自社の振る舞いを決めるんだとしたら、まるでソシャゲ業界じゃありませんか。

まさかそんなチキンレースみたいなポリシーじゃあないですよねえ?
仰る通り、mineoの最適化最大の問題は事前に説明していなかった点だと
思います。
OCNさんの様にユーザーにメリットがあるということを含めて説明していれば
ここまでの騒ぎにはならなかったでしょう。

ただ、そうした問題が起きた過去に関しては変えられないので今後どうして
いくかという点が重要になります。

そして通信品質に関しては、単純に通信速度が速いかどうかだけでなく、
限られた接続帯域で如何にしてユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させるか
が、MVNOを継続していく上で重要だと思います。

・スマートフォンは曲がり角を迎えたのか?
https://news.mynavi.jp/article/semicon-21/

上記の記事はスマホ端末の例ですが、MVNOであっても同じことだと思います。
「普通に使って、お昼時でもホームページがそれなりにスムーズに見れて
 動画もそこそこの画質で再生出来る。」

混雑時に求められているmineoの品質というのはそのあたりではないかと
思います。
この事の実現に向けてなにか出来るかという事を、色々駆使しながら
やって行くのが今後さらに大切になるでしょうね。
「客に不利なことは、きちんと知らせる」
は出来ていないと思います。
mineoと同じく、(mineo以上に)良い事しか書いてありません。

・画質落ちる
・スピード落ちる
・動画の誤判定あり
など、わかるように書かれていません。

チューニングの仕方がmineoとは違うでしょうから、どんな結果になるのか気になります。
「トラフィックコントロール装置の導入」とはなんぞや!

通信最適化の専用ハードウェアとか?お高価い物?
もともと NTTcomは有線接続(xDSLや光回線など)でも「公平性確保の観点から帯域制御には積極的に動いていた」経緯があります。(今でもトラフィックコントロールは普通に行っています)

昨今はモバイル回線の伸びが著しいので、そちらが原因でネットワークコア側に負荷を掛けないようにするためにも設計を色々弄っているんでしょうけど、昨日今日に始めたことではないので「まあ、あそこだったらそういうアプローチはしてくるだろうな」という感じですね。

※むしろそれを知らない方が多いことに私個人は驚きますけど。
 帯域確保型サービスでもないのに速度面などの担保はどこもしません
 からね。
 「使える分だけ使えます。混雑してればそれだけ遅くなります」の原則を
 考えれば、混雑時は「何をやっても完全には解決できない」と諦める
 ことも重要ではあります。

私は通信サービスを NTT系に集中させているので大体「まあこういう様に調整してくるだろう」と想像はできますし、件のお話も QUICプロトコルで転送するデータ量を動的に調整できる目処が立ったのでついに QUICも通信量制限を行うことにしたんだと感じます。

まあ、モバイル環境で高画質動画を見るべきではない、ってのは言うまでもないんですけどね。(苦笑)
mineoが先駆者だとするとOCNモバイルONEは他山の石を実践ですか!
あまりにも都合の悪い情報を隠しているように感じます。
mineoさんが立派だったこと
事後報告しても事実を伝えたことかな。

OCNモバイルONEの場合
LTEと公共wifiの切り替えを頻繁に行う利用者が圧倒的に多いでしょうね。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
OCNってもともとヘビーユーザーの帯域制御をしてたんじゃなかったかな。ユーザーの同意も取っているとか。今後QUICもオプトインするって言っていたから、これのことじゃないですかね。

mineoはユーザーの同意は取る気ないみたいですね。あくまで「正当業務行為」で通すみたいですね。好き勝手にできるからでしょうね。
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