ライトニングケーブルの電極消失
７月末に娘家族が来ていた時のことです。iPhone8sの充電するというので
充電器を渡しました。しばらくして、充電出来ないとのこと。
コンセントに差したまま、２歳前の孫娘がケーブルの先を口に入れて
遊んだ後、拭いたが充電出来なくなったようです。
唾液が付いたぐらいは大丈夫だと思って、ティッシュでもう一度掃除
しようとしたら、５番ピン（上から見て、右から５番目）の金色の部分が
他のに較べ半分になっていました。先端部分が完全に無くなってました。
５番ピンは電源で、ここにＤＣ５Ｖが掛かっているため導電性の液体
（唾液？）中を金属が、電解メッキの原理で移動したのでしょうか？
ひっくり返した側も、同じように５番ピンが先半分無くなっています。
このケーブルは１００均で売っているようなノーブランド品で、金色の
部分が純正に較べ少し長いタイプです。（娘が置いていた物）
極端に金属の厚さが薄かったのでしょうか？
他に原因が考えられず、ＤＣ５Ｖぐらいで短時間で移動してしまうのか
謎です。１番ピン（右端）のグランドや他のピンに変化はありません。
3 件のコメント
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今のところ正常に作動していますが、そろそろ寿命でしょうかね。
やはり、純正はメッキの厚さが違うんですね。
ここにも値段の差が出てるようです。
変色が凸凹だけなら、そのまま使えると思いますね。
金属部分が有るうちは大丈夫でしょう。
しかし、充電時間が少し長くなったかな？と思われる場合、接点復活剤で
掃除してみて充電時間を調べればと思います。
酸化膜みたいなのは取れます。
接点復活剤は個人ではあまり持っている人はいないかもしれませんが、
モノタローでも売っています。接触の悪いものには効果大です。
例えば、コネクタやスイッチ、電池の接触不良やガリガリいうラジオの
ボリュウムなどいろいろです。
このことが有ってから、充電する時は必ずライトニングケーブルの電極を
見る習慣がつきました。
このケーブルで本体が故障したと思われる方も居られるかもしれませんね