Arrows Zがぱっくりと
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この夏の猛暑のせいか、愛用していたArrows Z(FJL22)のフロント画面がハマグリのようにぱっくりと開いてしまいました。
これは、内臓バッテリーの膨張によろものですが、特に利用していたり(電源OFF)、充電していたわけではなく、ふと見たらぱっくり逝ってました。また今年の猛暑でもう一台、ZenFone2 Lazerも同じようにフロント画面からパックリいきました。
2つとも発生条件がにており、
・車の補助カーナビとして、ダッシュボード上に固定
・一旦車から取り外し、電源/充電せず(満充電のため)、2~3日自宅内に保管
ダッシュボードで爆発しなかったのが幸いですが、真夏のダッシュボードは危険ですね。
ちなみにZenFone2 Lazerは、Amazonで代替バッテリーを購入し交換して復活。Arrows Zは、古い機種なので直せないかもしれませんが、とりあえずauに修理依頼してみました。見積の連絡があったら、追加でご報告いたします。
9 件のコメント
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車の仲は危険とわかりました。
まぁ僕もよく満充電にしちゃいますけど。
爆発するというのも納得しました。
怖ッ !! トテテテテ・・・
| ∧∧ 三
|(゚Д゚) 二≡
|⊂⊂ ヽ 三==
| `ee ー二
|
| サッ
|)彡
|
|
|、∧
|Д゚) ジー
⊂)
|/
|
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20170201/pr20170201.html
が、普及はまだ先の事になりそうですし、今ある電池を安全に長く使うための正しい知識はやはり持ち合わせていたいものです。
ちなみにバッテリーの製造は2016年6月16日でした。
電池関係の技術は私も専門外なので深く言及しませんが、二次電池(=充電池)のバッテリーセル単体における保存状態や充放電サイクルによって、セル内部の化学反応状態も徐々に劣化してくるなど、内部にガスが溜まって膨らむ、とは聞いたことがあります。
(無論その状態でも無茶して使えば状況によっては爆発する可能性も)
リチウムイオンバッテリーは爆発するような状態の場合、セル単体蓄電力の約10倍程度は一瞬のうちに放電する可能性があるようですので、まあ普段から丁寧に扱うのが一番だと思います。
修理内容が
・バッテリー交換
・タッチパネル動作不正による液晶パネル交換
・充電口損傷による基盤交換
等
しめて約32000円だそうです。
さすがに今さらこの機種にこれだけの修理代は払えないので、笑ってキャンセルしました。
メーカーの対応は、少しでも不具合があるとバッテリー交換だけで動作させるという対応は実施してもらえません。今回大したデータも残っておらず、おさいふケータイも移行したあとだったのでそのまま破棄しても影響ありませんが、おさいふの中身があった場合はちょっと考えてしまいますね。
今回もauには、契約もない古い機種にも関わらず、とても親切に対応していただきました。もしキャリアに戻るならauにしようと思います。間違ってもソフトバンクには戻りたいとも思いませんが。