Appleの世界スマートフォン売上高シェア、2017年第4四半期は51％
2017年第4四半期における、Appleの売上高は614億ドルで、他のすべてのスマートフォンメーカーの総売上高（588億ドル）を上回ったようです。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1802/16/news073.html
→Appleが51%なのに対して、2位のSamsungは15.7%ですからかなりの大差ですね。
ただし、これは売上高シェアであり、販売台数シェアではありません。
販売台数シェアでは、下記記事にありますが、2017年の1位はSamsungで21.9%、Appleは2位で15.2%に過ぎません。
つまり、販売台数のシェアは15.2%なのに、その売上高シェアは51%になるということです。（年間シェアと4半期シェアが混在していますがご容赦）
いかにiPhoneが高額かが分りますね。
ちなみに、少し古いですが、収益ベースのシェアは、アップルがスマートフォン業界全体の利益の103%を獲得したというとんでもない情報も（笑）
https://king.mineo.jp/my/132c3b2f477438a4/reports/9664
4 件のコメント
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ジョブズ効果がいつまで続くか？
価格競争に入ったらApple帝国は滅亡してしまいます。
iPhoneを辞めて他の新デバイスへの移行の噂が有りますが
価格競争をしなくても良い新デバイスを開発できるのでしょうか？
興味が尽きませんね。
下記のような予測記事もあります。
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00146/020800001/
…つまり、高性能のスマートフォンを新規顧客に安い価格で販売すればよかった時代から変質していくことを意味する。今後のキーワードは「体験の豊かさ」や「高付加価値」。この2点に注力する企業はアップルしか見当たらないのが現状だ。
…こうしたスマートフォン市場の変質もしくはルールの崩壊をアップルは待ち構えていたようにも見える。もちろん、準備を万端に整えた状態でだ。
…Apple Musicの契約数は3600万件に達しており、月次で5％の成長を続ける。米国市場では、音楽配信で先行するSpotifyを2018年内に追い抜くと見られている…アクセサリー部門も好調だ。Apple Watchの最新モデルをはじめ、需給が追い付きつつあるワイヤレスイヤホン「AirPods」も販売台数を伸ばしている。
と、アップルベタ褒めの内容となっていますね。
鵜呑みにはできませんが（笑）
この記事を見て「iPhone Xにつづけ？そんな筈は無いでしょ」と思ったのですが、有り得るお話だったんですね… (-_-;)
先ほどヤボ用でヨドバシに行ったついでに、スマホ売り場を覗いたら、ドコモもauも全てiPhone7 32GBが一括1円で、さらにヨドバシポイント30,000円が貰えるんだそうな（だだしMNP）
これでは売れますな〜〜