iPad (6th)のmineo動作確認結果と歴代iPadの外観による見分け方

2018.04.20 18:00

ライター: マイネール@運営事務局
mineoに関する技術全般を担当しています。

こんにちは、マイネール@運営事務局です。
発売から少し時間が経ってしまいましたが、今回は2018年3月30日（金）に発売されたiPad (6th)のmineoでの動作確認結果の報告と、何かのときに役に立つかもしれないトリビアとして、これまで販売された「歴代iPadを外観で見分ける方法」についてお伝えしたいと思います。

動作確認の対象端末と内容について

今回の動作確認の対象となる端末は、iPad (6th)のSIMフリー版です。

確認内容は、「動作確認端末一覧」の表と同じく、データ通信・090音声電話・テザリングなどを確認しています。

動作確認に使用する「APN構成プロファイル」については、下記を使用して動作を確認します。
ドコモプラン APN構成プロファイル
 auプラン APN構成プロファイル

※ここに記載する端末やOSなどの情報は、すべて独自に調査した結果であり、mineoの動作確認端末一覧と同様にその内容を保証・サポートするものではありませんので、予めご了承ください。

mineo動作確認結果

iPad (6th)でも、これまでのiPad系と同様、問題なくデータ通信ができていました。
動作確認結果は以下になります。

※設定方法もこれまでと同様ですので割愛させていただきます。詳しくはこちらをご参照ください。
※mineoホームページの動作確認端末一覧も更新済みです。

歴代iPadの外観による見分け方

これまでたくさんのiPadが販売されてきました。
一度ここで、それぞれの外観での見分け方をまとめてみようと思います。

今回は以下のiPad（すべてセルラーモデル）について、見分け方を紹介します。
iPad mini / iPad mini 2 / iPad mini 3 / iPad mini 4
iPad Air / iPad Air 2
iPad (5th) / iPad (6th)
9.7インチiPad Pro / 10.5インチiPad Pro / 12.9インチiPad Pro / 12.9インチiPad Pro(2017)

<4月21日 10:50 追記>
一部間違いがあったため修正しました。

項目名だけではわかりにくいと思うので、以下、画像で説明します。

・大きさ

・Touch ID

・スクリーン回転ロックボタン

・アンテナ部分の穴

・アンテナの樹脂部分

・ベゼル

・縁（フチ）の加工

iPad (5th)とiPad (6th)の見分け方

iPad (5th)とiPad (6th)を外観で見分けるには、背面にかかれている型番で確認するしかありません。（ゴールドモデルの場合は、ゴールドの色みで判断することもできます）
iPad (5th)のセルラーモデルはA1823、iPad (6th)のセルラーモデルはA1954とかかれています。

最後に

iPad (5th)とiPad (6th)は外観の変化がないという結果ではありますが、今まではiPad Proでしか使えなかったApple Pencilが使えるようになっていたり、A10 Fusionチップにアップデートされていたりします。Wi-Fiモデルなら37,800円～、Wi-Fi+Cellularモデルでも52,800円～とiPad (5th)のお値段据え置きです。
Apple Pencilが使えるiPadとしてはかなり安いのではないでしょうか。

ご購入をご検討されているなら、是非Wi-Fi+CellularモデルでmineoのSIMをご利用ください！