SIMフリー版「10.5インチiPad Pro」のレビューとmineo動作確認結果（12.9インチiPad Proも追記しました）

2017.06.21 14:30

ライター: マイネール@運営事務局
mineoに関する技術全般を担当しています。

こんにちは、マイネール@運営事務局です。
さて、今回は日本時間2017年6月6日（木）に発表された10.5インチiPad ProのSIMフリー版を入手したので、mineoの動作確認結果と端末のレビューです。

<7月12日追記>
下記の動作確認結果を追記しました。
・10.5インチiPad Proのドコモ版
・12.9インチiPad Pro (2017)のSIMフリー版、ドコモ版

10.5インチiPad Proのmineoでの動作確認結果

さっそくですが、まずは皆さんが一番気になるだろうmineoでの動作確認結果です。
10.5インチiPad ProでもこれまでのiPad系と同様、問題なくデータ通信ができます。
動作確認結果は以下になります。

※ 設定方法もこれまでと同様ですので割愛させていただきます。詳しくはこちらをご参照ください。
※ mineoのサービス紹介サイトの動作確認端末一覧は、準備ができ次第更新します。

iPad Proの端末レビュー

それでは、10.5インチiPad Proの端末レビューです。
今回購入したのは10.5インチiPad Proのローズゴールドです。

今回の化粧箱にはiPadの前面が印刷されています。9.7インチiPad Proの箱はiPadの横からの姿を印刷した、薄さを強調したようなパッケージでしたが、今回はベゼルが狭くなって画面が広くなったことを強調しているのでしょうか。

このように、充電器、Lightning-USBケーブル、説明書類が入っています。

9.7インチiPad Proと比較してみました。
ディスプレイサイズが大きくなっただけでなく、本体のサイズも少し大きくなっています。
ベゼル（縁の部分）が狭くなって、より洗練された印象になりますね。

もうひとつ、外観上で大きく変わっているポイントとしては、9.7インチiPad Proと比べて、カメラがより出っ張っています。
iPhone 7と同等のカメラが搭載され、よりきれいな写真を撮ることができるようになりました。

外観でない大きな改良点としては、新しいiPad Proのディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応しているため、画面がとても滑らかに動きます。
※リフレッシュレート：1秒間で画面を更新できる回数。

最後に

10.5インチiPadは、新しいA10X Fusionチップによって処理能力が高くなり、120Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイによって滑らかな動作が実現し、より完成度が高くなっているなという印象です。
先日のWWDCで発表されたiOS 11がリリースされてからがiPad Proの本領発揮という感じでしょうか。

10.5インチiPadのWiFi+Cellularモデルは84,800円（税別）～です。
ご利用の際は是非mineoのSIMをご利用ください！