現在各劇場で上映中の「機動警察パトレイバーEZY」。
かつてTV放映されていた「機動警察パトレイバー」特車2課メンバーの後輩にあたる新たなメンバーが登場する作品となっています。
では、あの初代特車2課メンバーのその後は?
かつての「機動警察パトレイバー」に思い入れがある方に特におすすめしたい作品、それがこの小説「寿司屋の後藤」です。
〜〜〜〜〜
熱海の駅から徒歩3分ほどの路地裏にある、古民家カフェのような小さな店。
目印となる看板もなく、店の前にある黒板に店名が記されているだけ。
およそ寿司屋とは思えないその店に集う常連客も店主の過去については何も知らない。
マグロもサーモンもなく、地のものしか扱っていない一風変わった寿司屋。
しかし、そこで提供される料理は読んでいるだけで美味しさが伝わってくるようで興味深い。
最初に登場するのは特車2課メンバーとは全く関係がないお客さんたちではあるが、酒席の会話からその人の人生が垣間見える。
仕事のことで悩んだり、行く末のことで思いを巡らしたり。
やがて、どこでこの店のことを聞きつけたか初代特車2課メンバーの一人、篠原遊馬(しのはらあすま)が登場する…。
〜〜〜〜〜
30年という時間の流れを感じるストーリー。
初代特車2課メンバーのその後をうかがい知ることができて、個人的には意外な展開に驚きました。
また、初代特車2課メンバー最大の試練とも言えるあの「バビロンプロジェクト」の話や、「機動警察パトレイバーEZY」の「アララギ計画」の話も出てきて、今につながるストーリーに仕立て上げられています。
比較的読みやすい文体で気軽に楽しめます。
好きな飲み物を横に置いて、ゆっくり読書するにはいい作品だと思います。
「寿司屋の後藤」
著者:伊藤和典
発行:文藝春秋
定価:1,800円+税
かつてTV放映されていた「機動警察パトレイバー」特車2課メンバーの後輩にあたる新たなメンバーが登場する作品となっています。
では、あの初代特車2課メンバーのその後は?
かつての「機動警察パトレイバー」に思い入れがある方に特におすすめしたい作品、それがこの小説「寿司屋の後藤」です。
〜〜〜〜〜
熱海の駅から徒歩3分ほどの路地裏にある、古民家カフェのような小さな店。
目印となる看板もなく、店の前にある黒板に店名が記されているだけ。
およそ寿司屋とは思えないその店に集う常連客も店主の過去については何も知らない。
マグロもサーモンもなく、地のものしか扱っていない一風変わった寿司屋。
しかし、そこで提供される料理は読んでいるだけで美味しさが伝わってくるようで興味深い。
最初に登場するのは特車2課メンバーとは全く関係がないお客さんたちではあるが、酒席の会話からその人の人生が垣間見える。
仕事のことで悩んだり、行く末のことで思いを巡らしたり。
やがて、どこでこの店のことを聞きつけたか初代特車2課メンバーの一人、篠原遊馬(しのはらあすま)が登場する…。
〜〜〜〜〜
30年という時間の流れを感じるストーリー。
初代特車2課メンバーのその後をうかがい知ることができて、個人的には意外な展開に驚きました。
また、初代特車2課メンバー最大の試練とも言えるあの「バビロンプロジェクト」の話や、「機動警察パトレイバーEZY」の「アララギ計画」の話も出てきて、今につながるストーリーに仕立て上げられています。
比較的読みやすい文体で気軽に楽しめます。
好きな飲み物を横に置いて、ゆっくり読書するにはいい作品だと思います。
「寿司屋の後藤」
著者:伊藤和典
発行:文藝春秋
定価:1,800円+税
8件のコメント
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決してロボットものが嫌いというほどでもないのですが、パトレイバーはちょっと苦手としている作品の一つです。
これといって思い当たる理由はないのですが、キャラ全員クセが強すぎて疲れるから?
たぶんバビロンプロジェクトの話をネットで見て、「海上に孤立してる人工島でレイバーが暴れていても、本土に影響ないんだからわざわざ台風の中人工島を破壊してまで止めに行かなくてもいいんじゃない?」って思っちゃったのがいけなかったのかも。
その後もちゃんと原因や理由を追って無いので、自分の中ではなんか無理くりなお話の印象で止まっちゃってるんですよね。
その点、攻殻のシナリオは良く寝られていて納得でした。
攻殻は一定のファンがサークルにいるようですが、PYCHO-PASSについて語る人いませんね。
作品のディストピアな世界観が現実になりつつあるから?
>> fio@帰ってきた自宅警備員 さん
早速にもコメントいただきありがとうございます。バビロンプロジェクトの話については、人工島の特殊な構造と台風の強風による影響が、人工島だけにとどまらず都心部を含む沿岸周辺の多くのレイバーにも影響を与えるという点が重要な理由となっていました。
強風によって何が起きるのか?
古い作品だし、あらすじもネットで散見されているからあえて書くと…。
〜〜〜〜〜
新しいOSに書き換えられたレイバーは特定の低周波音によって暴走を引き起こすというリスクが、ある人物によって仕掛けられていた。
その低周波音は人工島「方舟(はこぶね)」に吹きつける風による共振音とほぼ同じで、折しも発生した台風によって風が強まることでその低周波音の届く距離は飛躍的に広がることがシミュレーションで判明した。
人工島にとどまらず都心部を含む多くの地域でレイバーの暴走が起きかねない。
東京に台風が接近する中、暴走を止めるには人工島・方舟の解体によって共振そのものをなくす必要があった。
〜〜〜〜〜
>キャラ全員クセが強すぎて疲れる
これはギリギリ昭和のアニメなので、致し方無いですね(^◇^;)
余談ですが、映画「機動警察パトレイバーEZY」の観客もわりと年齢層高めでした。
>PYCHO-PASSについて語る人いませんね
ご指摘の通り、管理社会という概念がSFだけにとどまらず現実のものとして顕在化しつつあります。
お隣の国では「社会信用システム(社会スコア)」なるものがあるらしく、移動手段の制約などさまざまな方法で管理されていると聞きます。
PYCHO-PASSで言うところの「犯罪係数」とは性格が異なりますが、人を特定のデータで管理する社会というのは、なんかイヤだなぁ。
話は脱線しますが、その昔大阪・日本橋のとあるショップであの変形する拳銃「ドミネーター」の模型が販売されていました。
アニメの設定通りほぼ忠実に変形し、しかも日高のり子さんの声まで再現されているのが興味深かったです。
ネットで探すと、動画があったのでご参考まで。
でもお高いんでしょ?
はい、その通り。( ;∀;)
https://www.youtube.com/watch?v=XOR1qmx2vIs&t=75s
当方含むおっさんホイホイ作品の代表ではないでしょうか。
多分に漏れず、初期OVAから視聴してます。当時はまだ子供だったので、VHSソフトを購入するなどできず、レンタルで見てました。地方民だったので、テレビ版は放映されてなく、レンタルビデオ店にリリースされるのを楽しみに待ってました。
押井監督の実写版映画のPRで、近所で実物大イングラムがデッキアップされるときには喜んで出かけました。
今年に入ってから公開されたEZYも、公開直後に行ってます。昔と違い、今は公開と同時に発売されているBlu-rayも買えるようになりました。隊員が新キャラへ変わっていることが少々心配でしたが、実際に見たらそんな心配はどこへやら。とても楽しく見られます。
さて寿司屋の後藤、実はまだ読んでないのですが、近々入手して読む予定です。リクエストにこたえて配架してくれるわが町の図書館様、感謝。
なおこの作品、著者の伊藤氏により、書店ごとに異なるショートストーリーをおまけでつけてくれてるらしいです。いやいや、全部読みたいんですが、どうにかならないものでしょうかねえ。
>> s@y さん
実物大のイングラム・デッキアップイベントは見ていて高揚感がありますね。過去には当地・大阪南港ATCでも同様のイベントが開催されたことがあります。
現在上映中の「機動警察パトレイバーEZY」
私の場合は新キャラに変わったことで最初はちょっと戸惑いました。
ネタバレにはならない範囲で言うと、冒頭のシーンで釣りをしている人物の後ろ姿が見える。
「ああ、そういえばよく釣りをしていたなあ、初代の後藤隊長は。」
「だとするとこの人が新しい隊長なのかな?」
などと考えていたら違っていました。
しばらくの間「え、隊長どこ?」という状況に。(^◇^;)
s@yさん はそんなコトにはならなかったようで良かったです。
ところで寿司屋の後藤、図書館で取り扱ってくれるのはいいですね。
みんなが気軽に閲覧できるし。
気になったのがショートストーリーのおまけの話。
これはもしかしたら電子版特典のことでしょうか?
というのも実は、紙の本を購入した時にはショートストーリーのおまけはついていなくて、s@yさん のコメントを見たあとで調べてみると、電子版には特典がついているようです。
といっても今さら電子書籍で購入し直すのもなんだかなぁー。
新たな悩みが増えてしまいました。( ;∀;)
>> Nul さん
デッキアップ、迫力ありますよね。当方は比較的地方住まいなので、デッキアップを非常に近くで観れたことがうれしかったです。東京大阪じゃ無理じゃろう、って距離で観れました。
寿司屋の後藤のショートストーリー(掌編と書かれてます)は
全6本で、そのうちの1本がKindle掲載だそうです。
https://x.com/Ito_Kazunori/status/2070062429544067341?s=20
掌編の配布書店は
書泉様
アニメイト様
メロンブックス様
三省堂書店様
メロンブックス様
各電子書店様
らしいので、紀伊国屋などの超大手でなく、
いわゆるアニメファン向け書店が対象だったようですね。
特典目当てに電書を買うのはちょっと厳しいですよね、
特典商法、嬉しい面と悔しい面と。発売から〇か月記念で全部読ませてもらえないものかしら、って感じます。
折角なので伊藤氏のポストにその旨お願いしてみようかしら。
カミソリ後藤のその後ですか。
EASYの情報を探してた時に、見つけて気になっていました。
パトレイバーは、OVAを見た時に、ドミニオンと印象が重なりました。
アルフォンス〜。ボナパルト〜。みたいに。
でも、調べてみたら、パトレイバーの方が先にOVA化されてたようですね。
レンタルビデオで、3本1,000円で借りて見てました。
今は、dアニメストアが660円で見放題です。良い時代になったものです。
>> 猫山美亜 さん
おっしゃる通り「カミソリ後藤」ですね!劇場版アニメ「機動警察パトレイバー 2 the Movie」にみる後藤隊長はまさにその二つ名が似合う存在でした。
いやーカッコいい!
今回の小説「寿司屋の後藤」では本人自ら過去を封印していることから、あからさまに当時のような雰囲気は味わえないかも。
店を訪れるお客さんたちが織りなす会話から動き出すストーリー。
まるで後藤隊長、いや大将がその会話のエッセンスをネタにして美味しい料理が出来上がっていく…そんな感覚を味わえます。
そういう切れ味の良さはやはり「カミソリ後藤」の面目躍如なのかな?
小説の目次が店のお品書きのような表現で紹介されているのも、もしかしたらそんな意図があるのかもですね。
>アルフォンス〜。ボナパルト〜
機械には心がありますからね。機械を大切に扱うというのは作者・ゆうきまさみ先生の考え方が反映されているようにも思えます。
そういえば思い出すのが「交響詩篇 エウレカセブン」で登場するメカニックのオヤジさん、アクセル・サーストン。
主人公レントン・サーストンの祖父でもあるこの人が、壊れた機械を修理するときに口にする「機械の気持ち」という言葉。
機械を大切に思うことが機械を活かすことにつながる。
いい言葉だなーって思いました。
でもピーキーに仕上げるのはクセなのかな?(^◇^;)
>> Nul さん
このスレ見てたら、「寿司屋の後藤」読みたくなりました。ちょうど、ブックオフの株主優待券が届いたので、探しに行こうかな?💦