私見ですが、01話放映開始のあの興奮が忘れられません。
1991年初版発行の士郎正宗によるコミック「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」の作品世界がそのまま映像化されている!
動いている!
素子が、フチコマが、サル部長(荒巻)がぁー(←失礼(^◇^;)
放送開始前のビジュアル解禁の時から、原作にかなり近いキャラクターデザインだったので期待はしていましたが、まさかここまでとは!
思えば今まで多くの作品が制作されてきました。
世界を驚かせた押井守監督による劇場版・攻殻機動隊THE GHOST IN THE SHELL。
緻密な構成と脚本で原作から派生した物語世界の構築に成功した神山健治監督の「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」など。
そしてそこにいつもいたのは、田中敦子さんが演じるクールでストイックな草薙素子。
彼女が逝去されて以降、もうこの作品はつくられることはないと思っていました。
「葬送のフリーレン」でフランメ、もとい「先生」の登場が叶わなくなったのと同様に。
それだけにこの作品がまた新たに映像化されたこと、そして新たな草薙素子役として坂本真綾さんがその大役を見事に果たしていただいたことに感謝しています。
1991年初版発行の士郎正宗によるコミック「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」の作品世界がそのまま映像化されている!
動いている!
素子が、フチコマが、サル部長(荒巻)がぁー(←失礼(^◇^;)
放送開始前のビジュアル解禁の時から、原作にかなり近いキャラクターデザインだったので期待はしていましたが、まさかここまでとは!
思えば今まで多くの作品が制作されてきました。
世界を驚かせた押井守監督による劇場版・攻殻機動隊THE GHOST IN THE SHELL。
緻密な構成と脚本で原作から派生した物語世界の構築に成功した神山健治監督の「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」など。
そしてそこにいつもいたのは、田中敦子さんが演じるクールでストイックな草薙素子。
彼女が逝去されて以降、もうこの作品はつくられることはないと思っていました。
「葬送のフリーレン」でフランメ、もとい「先生」の登場が叶わなくなったのと同様に。
それだけにこの作品がまた新たに映像化されたこと、そして新たな草薙素子役として坂本真綾さんがその大役を見事に果たしていただいたことに感謝しています。
思えば原作に見る草薙素子はクールでストイックという枠からはみ出たキャラクターの持ち主。だからこそ今回の作品においては坂本真綾さん演じるノリの良さが似合います。
例えば、フチコマに乗り移動中のトグサとイシカワの会話。
トグサ
「なあイシカワ、俺ぁどうも落ち着かねえ」
イシカワ
「ハラくくりな新米、俺たちの○○はあのメスゴリラが握ってんだからな」
〜交信中、モニター画面に草薙が割り込み〜
草薙
「それに耳もいい」
イシカワ(しまった、聞かれていたという焦りを感じながら)
「いやあ、うれしいなあ 若くて美人でやさしい隊長ってのは」
草薙(勝ち誇ったようにニンマリしながら)
「よし!」
コミックを映像化することって簡単なようで実は難しい。
コマで表現されたコミック。
そこにはコマでは表現しきれない膨大な情報が存在している。
私たちはふだん意識せずとも、その情報を補完しながらコミックを読んでいる。
だから、外国人がマンガの読み方を理解できなかったり、少女マンガの読み方がわからないという人や時代(?)があったりするものなんです。
映像化するにはそれらの情報を整理し、動きの中に定着しなければならない。
この作品ではそのような地道な努力が全編にわたって行われているのです。
むしろ原作を離れて自由に作る方が楽。
でもそんなことはしない。
今回、この作品のシリーズ構成・脚本に参加している円城塔。
小説家としても有名ですが、アニメファンの間では「ゴジラ S.P シンギュラポイント」のシリーズ構成・脚本を担った方としても知られています。
この人がいるからこそ、コマで表現しきれない隠れた情報を引き出し、さらに発展できたのではと思います。
<ゴジラ S.P シンギュラポイント>
https://godzilla-sp.jp/
また原作コミックでは本編で使われている専門用語や物語上の造語などを解説した注釈がコマの欄外にびっしりと書き込まれています。
今回の作品ではそれらも映像化して網羅しています。
画面の下スミに表示される走査線で滲んだような小さな文字による解説。
ディスプレイの解像度が格段に向上した今だからこそ可能になった演出とも言えます。
通常ならオーディオコメンタリーで処理するような補足情報。
でもこれをあえて画面上に表示する。
まるで原作コミックの装丁デザインを踏襲するかの如くに。
もしかしたらこの作品は「映像化されたコミック」という実験的な取り組みなのかも知れません。
例えば、フチコマに乗り移動中のトグサとイシカワの会話。
トグサ
「なあイシカワ、俺ぁどうも落ち着かねえ」
イシカワ
「ハラくくりな新米、俺たちの○○はあのメスゴリラが握ってんだからな」
〜交信中、モニター画面に草薙が割り込み〜
草薙
「それに耳もいい」
イシカワ(しまった、聞かれていたという焦りを感じながら)
「いやあ、うれしいなあ 若くて美人でやさしい隊長ってのは」
草薙(勝ち誇ったようにニンマリしながら)
「よし!」
コミックを映像化することって簡単なようで実は難しい。
コマで表現されたコミック。
そこにはコマでは表現しきれない膨大な情報が存在している。
私たちはふだん意識せずとも、その情報を補完しながらコミックを読んでいる。
だから、外国人がマンガの読み方を理解できなかったり、少女マンガの読み方がわからないという人や時代(?)があったりするものなんです。
映像化するにはそれらの情報を整理し、動きの中に定着しなければならない。
この作品ではそのような地道な努力が全編にわたって行われているのです。
むしろ原作を離れて自由に作る方が楽。
でもそんなことはしない。
今回、この作品のシリーズ構成・脚本に参加している円城塔。
小説家としても有名ですが、アニメファンの間では「ゴジラ S.P シンギュラポイント」のシリーズ構成・脚本を担った方としても知られています。
この人がいるからこそ、コマで表現しきれない隠れた情報を引き出し、さらに発展できたのではと思います。
<ゴジラ S.P シンギュラポイント>
https://godzilla-sp.jp/
また原作コミックでは本編で使われている専門用語や物語上の造語などを解説した注釈がコマの欄外にびっしりと書き込まれています。
今回の作品ではそれらも映像化して網羅しています。
画面の下スミに表示される走査線で滲んだような小さな文字による解説。
ディスプレイの解像度が格段に向上した今だからこそ可能になった演出とも言えます。
通常ならオーディオコメンタリーで処理するような補足情報。
でもこれをあえて画面上に表示する。
まるで原作コミックの装丁デザインを踏襲するかの如くに。
もしかしたらこの作品は「映像化されたコミック」という実験的な取り組みなのかも知れません。
そしてもう一つの特徴は、日付そして時間へのこだわり。
添付画像にもあるように、原作では明確にそれぞれのエピソードに対して年月日が記載されています。
そして同様にこの作品でも本編開始時には日付が表示され、また本編終了時には「アーカイブ・フッテージ」という表記とともにいつからいつまでの記録であるかが示されます。
まるで何かの記録レポートでもあるかのように。
原作が発表された1991年時点からすると、2029年は「近未来」と言えたでしょう。
しかし今は2026年。
原作世界の2029年は未来ではあるが、それほど遠くには感じない。
でも猫型配膳ロボットはいてもフチコマはいない。
脳に直結するデバイスの研究は進行しているが、全身義体の技術は確立されていない。
そもそも物語世界がパラレルワールド上の日本であるからそこにこだわる必要はないが、具体的な年月が示されると、何だか落ち着かない。
この作品を「アーカイブ・フッテージ」(過去の映像素材)としたのはそういう配慮なのかも知れません。
つまりこの作品を見ている私たちは2029年を過去として認識できる時点にいるわけです。
2029年の過去の出来事をアーカイブをもとに閲覧している私たち。
こうして時間の制約を超えることでこの映像作品を今後もずっと「古典SFアニメ作品」として観ることができる。
士郎正宗によって1991年につくられた「古典」であり「名作」であるコミック「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」。
その作品に対するリスペクトとしては最高の演出ではないでしょうか。
「攻殻機動隊(2026)」は、あとしばらく放映される機会があります。
各種サブスクでは01話から閲覧可能です。
気になった方はぜひご覧ください。
(画像:士郎正宗「攻殻機動隊」 扉絵より)
添付画像にもあるように、原作では明確にそれぞれのエピソードに対して年月日が記載されています。
そして同様にこの作品でも本編開始時には日付が表示され、また本編終了時には「アーカイブ・フッテージ」という表記とともにいつからいつまでの記録であるかが示されます。
まるで何かの記録レポートでもあるかのように。
原作が発表された1991年時点からすると、2029年は「近未来」と言えたでしょう。
しかし今は2026年。
原作世界の2029年は未来ではあるが、それほど遠くには感じない。
でも猫型配膳ロボットはいてもフチコマはいない。
脳に直結するデバイスの研究は進行しているが、全身義体の技術は確立されていない。
そもそも物語世界がパラレルワールド上の日本であるからそこにこだわる必要はないが、具体的な年月が示されると、何だか落ち着かない。
この作品を「アーカイブ・フッテージ」(過去の映像素材)としたのはそういう配慮なのかも知れません。
つまりこの作品を見ている私たちは2029年を過去として認識できる時点にいるわけです。
2029年の過去の出来事をアーカイブをもとに閲覧している私たち。
こうして時間の制約を超えることでこの映像作品を今後もずっと「古典SFアニメ作品」として観ることができる。
士郎正宗によって1991年につくられた「古典」であり「名作」であるコミック「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」。
その作品に対するリスペクトとしては最高の演出ではないでしょうか。
「攻殻機動隊(2026)」は、あとしばらく放映される機会があります。
各種サブスクでは01話から閲覧可能です。
気になった方はぜひご覧ください。
(画像:士郎正宗「攻殻機動隊」 扉絵より)
18件のコメント
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攻殻機動隊との出会いは、事前知識ゼロで、最初に劇場版を観て、冒頭の雨の道を光学迷彩を纏った素子が走っていく(人は見えなくて足元の波紋だけ)のシーンで寝落ちすること2、3回。
第一印象は訳の分からないつまらない作品でした。
で、劇場版を観るのを諦めて数年後、TVシリーズ?の笑い男編を観てから近未来に本当に起こりそうなリアリティの有るストーリーに惹き込まれてどハマりしました。
アライズやイノセンスではまた絵柄が変わってちょっと…ってなって、その後は余り劇場には脚を運ばなくなりました。
今期の新作は無課金なので見れていないですが。声のイメージとか如何ですか?
因みにタチコマじゃなくてフチコマなんだって最近理解しました。
とても丁寧に作られていると思いますが、補足情報の文字読みづらいし、一番分かり易い版と言われてもやっぱり難しい。背景まで理解するにはAPPLESEEDも必須なんでしょ。
素子の声は真綾さんで全然違和感ないなぁ。
>> fio@帰ってきた自宅警備員 さん
>声のイメージとか如何ですか?コメントでゆ~ちゃん84さんが投稿されているように、私も違和感なく観ることができました。
作品を観るまでは「過去作の草薙素子のイメージとかけ離れるのもツライかもなぁ」と思っていたのですが、全くの杞憂でした。
さすがはプロの仕事です!
それに今回の草薙素子は原作寄りの表情豊かなキャラクター設定なので、その意味でも声優が変わるのが正解だったと思います。
まさか田中敦子さんが演じるクールな印象の草薙素子に「高給払ってねー」なんてセリフ、言わせたくないよー。
だってあのクールなイメージが…(^◇^;)
>TVシリーズ
たぶん「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のことかと。
このシリーズは神山健治監督による作品ですが、とにかく科学的考証と脚本の作り込みがすごい。聞くところによると、複数のメンバーでミーティングを重ねながら構成や脚本を制作していったとか。
実は私もこのシリーズ、好きです。
でもここで登場するのは「タチコマ」。
最初観た時は「え、フチコマでしょ?」と思わずツッコミました。
でも色が赤じゃなく青なんですよね。
ちなみにフチコマ、古事記由来のスサノオが乗る馬「天斑駒(あめのふちこま)」に由来するとか。
OP曲も好きだったなぁ。
これを歌っていたロシア出身のORIGAさんも他界されているので、もうライブで聴くことができないのが残念。
<inner universe:攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX OP曲>
https://www.youtube.com/watch?v=xNkmz_sF-tE
コメントありがとうございました。
>> ゆ~ちゃん84 さん
おっしゃる通り、放映されている画面の注釈字幕は見づらいですよね。これは私見ですが、あの細かくて見づらい文字はブラウン管の走査線で見づらかった80年代から90年代にかけての画面の見え方を再現しているのではないでしょうか?
例えば01話。
「有線」で内務大臣に一発ブチかますシーンがありますが、草薙たちがいる部屋に置かれているモニターは初代iMac(ブラウン管使用)のようなカタチをしているし、フチコマがフロッピーディスクを手に持っているシーンもあります。
またエンディング直前のクレジット(これは2029年○○月○○日から、などと書かれた画像)をよく見ると、画面左から右に向かって色ズレが発生しているのがわかります。
この現象はブラウン管の調整が劣化した時の状態にもよく似ています。
古いフォーマットだから見づらいのも仕方がない。
というか、そこまで再現するのってやりすぎでしょ?(^◇^;)
ちなみにこれを見越してか、公式サイトではこの注釈字幕をまとめて再掲しています。
なので放映時は本編に集中して、注釈は公式サイトの「LOG」をご覧になることをおすすめします。
<攻殻機動隊(2026)公式サイトより LOG>
https://www.theghostintheshell-anime.jp/log/
余談ですが、原作コミックの作者である士郎正宗氏自身、注釈文についてコメントしていますよ。
「当単行本は、欄外に補足説明文が多い為、作品と欄外文を同時進行でお読みになりますと、混乱を招きやすく、又作品の流れが寸断されて楽しさを損ないますので、作品と欄外文は別々にお楽しみ頂くのがよろしいかと存じます」
これが単行本の表見返しに印刷されています。
>背景まで理解するにはAPPLESEEDも必須
さすが詳しいですね。
この攻殻機動隊については多くの方がさまざまな観点からアプローチして制作しているので、作品の解釈もさまざま。
おっしゃるように原作者のもう一つの代表作である「アップルシード」から解釈を求めるのもアリかもですね。
答えは一つではなく、観た人それぞれの解釈があってもいいんじゃないでしょうか。
自分独自の解釈で楽しむ。
だってAIじゃなく人間ですから。
コメントありがとうございました。
>> Nul さん
確かに本編は記録のていをなしていると思うので理解は出来ます。>注釈は公式サイトの「LOG」をご覧になることをおすすめします。
これは便利ですね。次回からはこちら参照しながら観ます。
ちなみに、小生は録画のPC再生時に字幕ONで視聴しています。
専門用語はもちろん役名も出ることがあるので、EDクレジットでCVから「これ誰?」って照合しなくても分かるので多少理解しやすくなります。
解釈は色々でもちろん良いと思いますが、危惧しているのはこれだけ丁寧に説明入れても背景が複雑すぎて1話から置いてけぼりや観るの止めちゃう視聴者がいそうなとこですね。
いきなり福岡が首都で舞台が新浜県とか言われても、士郎正宗の世界知らないと関東が核で跡形もなく消えているなんて知りえませんからねぇ。
毎週漫画版とアニメを比べて「ここはカットか」「これは良いアニオリ」「これは余計」
とか言いながら楽しく見ています。
例えばこんな差分がありました。
第6話「DUMB BARTER」
手術室でバトーが軽口を叩いた直後にカップが飛んでいくシーンの挿入はアニオリ。
わかりやすいけど、これはなくてよかった。
漫画版は2ページ後にカップとピヨッてるバトーのみ。
これだけで「ああ投げられたのね。納得。」となったはず。
トグサと素子が尾行されているシーン。
漫画版はナビに円盤を入れているがアニメではカット。
まあ今だと外部から地図データを入れるナビは違和感があるからしょうがないけど、
この後の「廃工場の図面が古い」の原因とも思えたのでちょっと残念。
もう一つ。
漫画版は追いかけている黒い車が途中で何故か2ドアから4ドアに変わっているが、
アニメは終始4ドア。これは良い改変。
素子が敵の首をナイフで掻き切るシーン。
漫画版は倒すと同時に敵のマシンガンを左手で確保している。
格好よかったけどアニメでは動き優先でカット。
第7話「BYE BYE CLAY」
人形使いがはねられる直前の背景にブレラン風広告「強力もとわか」が入るのはアニオリ。
特に意味はなく、ちょっとした遊び心か。
人形使いが奪われる直前、光学迷彩の足跡が付くシーンはアニオリ。
これはわかりやすい補完。
中村審議官の「もちろん生きたままでだぞ」の後の
「ボディだけならメガテク社でいくらでも造れるからな」はカット。
これはあったほうが良かった。
バトーの尾行シーン。
フチコマに現在位置は?と聞いたときにかねともの声で「ここっ!」と
元気よく答えるのはアニオリ。
漫画版は「ピピ…」と地図が光るだけ。これは良いアニオリ。
などなど。
あとは米国とかベトナムとか国名が全部架空のものに変えられてしまったり、
義体とはいえボディの詳細な描写ができないとか、まあそうだよねというレベルの
改変は多数あります。
総じてアニメ版は原作の雰囲気をそのままにしつつ、巻き戻さなくて済むように
流れを重視したうまい作りになっていると思います。
さすがはサイエンスSARUですね。
原作は読んだことがなかったので、今までのアニメ化された攻殻との違いに、ちょっと戸惑いました。
けど、タンクポリスドミニオン(OVA)に近い感じだったので、これもアリかなと思いました。ドミニオンの関西弁の双子が、チラッと出てたのは笑いました。
あれは、原作にも出てたのかな?
>> sword さん
詳細にわたる原作コミックとの比較、ありがとうございます。比較することでアニメ版における工夫のあとが見えてくるようにも思えます。
読み返したり、じっくり見ることができる紙媒体と違って、動画ではその動きという時間の中で理解を促し、伝える必要がある。
作画監督やアニメーターの人たちの腕の見せ所ですね。
コミックと比較しながらの視聴というのも面白い楽しみ方です。
比較と言えば個人的には第3話の市場における追走劇。
草薙と容疑者が格闘しながら落下していくシーン。
コミックにはない描写テクニックがお気に入りです。
一瞬画面が走査線っぽいモノトーンの画像に変わったあと、線画による激しい動きのアニメーションが展開される。
こういったアニメならではの表現が取り入れられていることもこの作品の魅力の一つだと思いました。
おっしゃるようにサイエンスSARUだからこそ、でしょう。
コメントありがとうございました。
>> 猫山美亜 さん
返信が遅くなりすみません。第5話「PHANTOM FUND」におけるお宝(?)グッズ叩き売りのシーン。
アンナプーナとユニプーマ、どちらも原作コミックに登場していますよ。
しかも原作に忠実に「どあほ!」ではなく「だーほッ!」と叫んで商品をせがむフチコマを一喝するところまで正確に再現されています。
(語気強く勢い余ると「だーほッ!」となるのが関西弁ネイティブっぽい)
しかしこのセリフの言い回しがあまりにもネイティブっぽい。
それもそのはず。
スタッフロールを見てわかったのですが、
アンナプーナ役が 久川 綾さん、ユニプーマ役が 熊谷ニーナさんでした。
どちらも大阪出身の声優さんです。
久川 綾さんといえば「カードキャプターさくら」に登場するケロちゃん(ケルベロス)役としても有名でしたよね。
ほななぁ〜( ´∀`)
>> Nul さん
オーストリアのアニメータ、Bahi JDさんが絵コンテ・演出・作画監督をした3話アバンのことですね!
サイエンスSARUの公式Xに氏のコメントが載っていました。(道理でここだけ独自作画)
原作では1ページだった追走劇を尺をたっぷりとってスピード感あふれるこだわりの
アクションシーンに仕上げていました。私も「おお、こうくるか~!」と感心しました。
3話Aパートの差分2点。
車内で素子がトグサに「感謝はしてるけどね」と言う時の横顔シーン。
色気のある美人カットがたまりません。原作はセリフのみでこれは良いアニオリ。
マレス大佐宅に突入する前、バトーが自分で自分を殴るシーンはアニオリ。
原作では「なによッッぶつ事ないじゃない!」のコマに目を怪我しているバトーと
腫れた手のみ。これと同話の少し前で素子がトグサの頭にゴースト侵入鍵で入って
射撃を邪魔した件を合わせて「ああ、自分で殴らせたのかひでえwww」となるわけです。
漫画版での暗示をアニメでは明示するという手法は6話のカップのとこと同じですね。
>> sword さん
>オーストリアのアニメータ、Bahi JDさん知りませんでした、そうだったんですね!
このシーンがすごく魅力的で、まるで書道の達人が筆を操るように線が生き生きと動きまわる。
いいアニメーションを見せてもらったなーって感心していました。
海外の方が作画監督を務めていたシーンだったんですね。
興味深い情報をご提供いただきありがとうございました。
>> Nul さん
こんにちは。(^^)>アンナプーナとユニプーマ、どちらも原作コミックに登場していますよ。
原作の確認してくれたのですか?有難うございます。
攻殻とは直接関係ないですが、ドミニオンで双子が名前を、アンちゃんと、
??ちゃんと呼び合っていたと思うのですが、ユニプーマは、ユニちゃん?
何分、ドミニオンのOVAを見たのは、30年以上前なので、記憶がないです。
ググっても分からなかったので気になります。
知ってたら教えてくれると嬉しいです。(^^)
YouTubeとは、盲点でした。
そして、このシーン、確かに覚えてました。(^^;
なんか、雰囲気がウラシマンっぽいなって思いました。
YouTubeのコメント見たら、攻殻に出た声優さん、
当時の人と同じって書いてました。
Wikipedia見たら、マジでした。(2作目)
>> 猫山美亜 さん
>ドミニオンで双子が名前をアンちゃんとプーちゃん、のようですね。
実は私も詳しくなかったのでこちらの動画を参考にしました。
<Dominion Tank Police - Hey Boy>
https://www.youtube.com/watch?v=WLy5lSm4HQo
描写がちょっとオトナ向けですが、古い作品なのでお目こぼしを。σ(^_^;)
それにしても猫山美亜さん は
こういった昔のOVA作品のことについてすごく詳しいですね。
この時代の作品はサブスクでの配信もなく、今となっては記憶だけが頼り。
意欲的な作品も多かっだけになんだか残念です。
ふと思い出したのが「アッセンブル・インサート」とその続編「アッセンブル・コンサート」。
いつか観てみたいと思っていたのですが、そのチャンスは潰えてしまいました。
キービジュアルだけが今も脳裏に残っています。
>> Nul さん
「アッセンブル・インサート」は、見ました。ゆうきまさみ先生の作品でしたよね。
まろんちゃんを、かっこよくブラッシュアップしたら、
鉄腕バーディ?かな。
「アッセンブル・コンサート」は、知りませんでした。
調べたら、YouTubeに動画、沢山ありました。
「アッセンブル・コンサート」は、CDみたいですね。
ひとつだけ見つけることができました。
笠原弘子さんのコンサートの収録のようです。Wikipedia
>この時代の作品はサブスクでの配信もなく、今となっては記憶だけが頼り。
>意欲的な作品も多かっだけになんだか残念です。
変幻退魔夜行カルラ舞う!とか、もう一度見てみたい作品、沢山あります。
あの頃は、ビデオのダビングができたので、沢山借りました。
でも、カビが生えてしまい、泣く泣く廃棄しました。orz
>> 猫山美亜 さん
「アッセンブル・インサート」この作品、知っている方がいただけでマジウレシイです!
南風まろんからの鉄腕バーディー 、こういうキャラというか設定がなんか好きだなぁ。
いかにもゆうきまさみ先生の作品っぽい。
余談ですが「アッセンブル」も「インサート」も当時のテープを用いた映像編集の専門用語。
編集作業とは全然関係ない怪力ヒロインというところが個人的にツボでした。
一度でいいいから全編通しで観てみたかった( ;∀;)
「アッセンブル・コンサート」はどうやら私の思い違いみたいでしたね。
昔のことだから混同してしまっていたようです。
でも、今でもネットで当時の断片に触れることができるのが分かっただけでも良かった…。
>カビが生えてしまい、泣く泣く廃棄
テープは傷みやすいから管理が大変でした。
もし残っていたらお宝でしたね、ホントに残念。
TV放送とは別のメディアとして当時制作されていたOVAの作品群。
どんなカタチであれ、いつかまた観る機会が来ることを願いたいです。
たわいのない私の思いつきにお付き合いいただき、
真夜中にわざわざ調べてくださってありがとうございました。

いやー「アッセンブル・インサート」とは懐かしいですね。何かあったはずと探したところCDの山からイメージサウンドトラックが出てきました。
このCDで出色はトラック19の「突然のど自慢大会」です!
まろんがのど自慢に出る、というドラマ仕立てで、OVA本編には出てきません。
NHKのど自慢っぽいアコーディオンのテーマ曲で始まりますが、横森良造さんご本人の
作曲、演奏です。
本編の「横もれ良造」のシーン収録のためにご本人を呼んだところ、劇伴だけでは
もったいないということで、「熱風翔女」「アッセンブル・インサート」の2曲を
横森さん伴奏でまろんが歌っています。
アコーディオン一本の伴奏での歌唱もいいですね。
(「熱風翔女」の方は特訓前ということでわざと下手にしているという凝りよう)
>> sword さん
(*゚0゚*)スッゴッイ!まさかこんなお宝CDが拝見できるとは思ってもいませんでした!
アリガト━━━ヾ(*´∀`*)ノ━━━━♪
しかものど自慢大会にアコーディオンの横森良造さん本人登場ですか。
こういった遊び心たっぷりの凝った作りが最高ですね。
南風まろんが熱唱するシーンを妄想しつつ、
今夜はいい夢見ながら眠れそうです。
swordさんの貴重なライブラリーに感謝しつつ…。
(*ˊᗜˋ*)/°•· ✿ thank you ✿ ·•°